体育の日の三連休真ん中の日曜日(9日)、思い立って大雄山方面から金時山にトライしました
地蔵堂までのバスは調べていったのですが、地蔵堂(415m)から先の連絡が無く、迷った挙句、頑張って夕日の滝経由で金時山(1213m)まで標高差800mをかち登る覚悟を決めました

 下6枚は左上から大雄山駅の金太郎像、地蔵堂上の金太郎生家跡(怪しい)、夕日の滝縦
下左から夕日の滝、滝から20分後の分岐(右がやや楽な足柄峠経由、左が猪鼻砦跡までの急登)、
90分登って漸く尾根に出た猪鼻砦跡(夕日の滝分岐)愈々尾根を金時山目指して登るスタートです

     
     

 時間が無いので左へ約1時間半直登し、尾根に出る直前に金時山が目の前にガーと聳えていました、「エー!まだあれを登るの?」という感じです

 

 それもそのはず、湘南方面からの遠景でみても足柄峠の稜線の左に金時山が切り立っているのがよく判ります 下は後日大磯湘南平の展望台からの遠景です(右やや低く富士山の左にかかっているのが矢倉岳です)

 


 猪鼻砦跡でひと息入れてから、愈々下2枚のように急登です、何しろアルミの梯子が
12あり、子から亥まで12支の名前がついていると知りました

   

 息も絶え絶えに登ること30分余りでやっと山頂に辿り着きました
富士山が見えない天気だというのになんと午後3時近くで大変な人出でした
こんなに混んだ金時山山頂は初めてです、なお次々と登って来ます
明るいうちに降りられるのと他人事ながら気になりました、結構子供連れも多い
  

 下4枚右上から見えない富士山方面、箱根主峰方面、下2枚が左明神岳(1169m)方面、
下右が矢倉沢峠上あたりからの火打岳(963m)です

 
   

 矢倉沢峠経由で仙石原に降りましたが、心配した通りバスは超満員、道路も大渋滞でした、箱根はこれだから嫌です
                

     前のページへ戻る