24年やっと秋になった10月15日に思いきって遠出した南房総の富山(とみさん)です
内房線の連絡が悪く、往路は武蔵小杉から岩井まで4時間かかりました
歩き始めたのが1時45分、コースタイムが4時間、帰りの電車が5時17分と
いうことで、コースタイムを30分以上縮めるハイペースで急坂を登りました
先ずは登る途中からの遠景とすっかり日暮れた帰路の駅の案内板です
この山は房総のシンボルとも呼ばれ、相模湾方面からも晴れた日には良く見えます
下左が江の島から三浦半島越しに,左は金沢自然公園付近から別の機会に撮った富山です
南総里見八犬伝の伝説の舞台なのでその遺跡(?)が沢山あります
下3枚左が駅にある伏姫と犬の八房の像、中央が伏姫山門、右が籠った
籠穴です、仁義礼智信などの玉が見えます、真中の白いのが親玉でしょう
何となくおどろおどろしい伝説の場所を抜けて急な山道を登ります、標高349.5mと
大したことはありませんが、急登なのとコースタイムを15%位縮めなければならない
ので息が切れました
下に頂上の写真4枚並べます上2枚の左が頂上の標識、右がふたこぶ反対側
の南峰です、下2枚が頂上からの景色で左が南側野島崎方向、右が岩井海岸と
鋸山です、鋸山を遠く南から見るのは珍しいです
南峰経由で下る途中、崖下の藪の中でガサガサ音がするので見たら、猪の子供が
走っていました、そういえば「猪注意」の看板がありました、カメラを構える間もなく
姿を消してしまいました、野生の猪に出会ったのは初めてです