水戸偕楽園の梅祭り

   

 3月26日梅祭りで賑わう水戸偕楽園を訪れました、前に何度か来たことはありますが、
本当の梅の見頃は初めてです、上2枚に遠景、下3枚に梅林風景を並べます
 下左は水戸光圀公の大日本史完成記念碑です 聞くところによると、梅は老木になる程
幹がねじれてきて、風情が出るそうです 人間はどうでしょうか

     

  偕楽園は、水戸藩第9代藩主斉昭公が造られた庭園で、13万haの敷地に100種類
3000本の梅が植えられているそうですが、藩主のご休息所「好文亭」が見どころです
 下2枚に料金所のある芝前門と玄関の間の風景を並べます(70歳以上は入場無料)

   

 2層3階建ての瀟洒な建物内部とお庭の景色を順路に従って6枚並べます

   
   
   

 順路の最後に梅林と広場から遠くの山まで一望する3階、下の左上の写真に屋根の見える
藩公の御座所「楽壽楼」に登ります 下2枚が眺望です

   
   

 好文亭は表門(下の上段左)を入ると内側に一の木戸(同右)があり、これをくぐると竹林(中段左)に入ります
これが「陰の世界」で、ここに吐玉泉という珍しい白い石の泉(中段右)や太郎杉(下段左)があります
 竹林を抜けて建物に入り、3階の楽壽楼に登るととぐっと開けるのが「陰から陽へ」だそうです 下段右は表門の反対、線路側斜面の下です

   
   
   

 最後に水戸駅から往復歩く途中の千波湖、桜川風景と線路越しに見える水戸のランドマーク芸術館、下3枚に沢山いる白鳥、黒白鳥を並べます 往路黒白鳥の雄が土手に座っている雌の前で首を伸ばしたり、激しく振ったりしながら気を引いているのを見ました 
 帰りにどうやらそれらしきカップルが連れ立って泳いでいました(下左) よかったですね

   
     

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