駒ヶ根光前寺と高遠の櫻

 このページには、小雨の4月19日夕方と晴天の21日昼の2度にわたって歩いた駒ヶ根の名刹光前寺とその周辺、並びにもう櫻は散ってしまっていた高遠城址公園の写真を収録します
 何といっても最高傑作は雲の切れ間から中央アルプス宝剣岳カールの雪景色が覗く駒が池の櫻で、先ずこれを2枚アップでお届けします

 
 


 信州駒ヶ根にある天台宗別格本山宝積山光前寺は、貞観2年(860年)に開かれたという信州5大名刹の一つですが、今から700年余り前、ここに飼われていた早太郎という山犬が、僧の導きに従い魔物と闘って、遠州府中(今の磐田市)の住民の苦難を救って命を落とし、不動明王の化身霊犬早太郎と崇められている伝説でも有名です

 まずは仁王門の門前風景2枚

   

 次はお庭の櫻風景です

 
   

 名物光苔のある石垣の参道を、三門から本堂へと進みます

   
   
   

 三門を横と本堂側から撮ります

   

 下は長野県県宝の三重搭と鐘楼です

   
   

 下6枚にバスセンターから歩く途中の風景並べます 中段右は櫻越しに見えた南アルプス塩見岳、下段左は櫻の木に登っていた野生の猿、下段右が大正時代に建てられた旧市庁舎です

   
   
   

 中日の20日に行った高遠は雨の上、櫻はもう完全に散ってしまっていて写真にはなりません、「来たケンネ」で並べます 上段は城下町風景で、右は高遠ダム、中段左と中央が城址公園、中段右と下段左が高遠藩内藤家の藩校進徳館、下段中央と右は普通は滅多に行かない鉾持神社です この写真のところに辿り着くまでまだかまだかと階段登り、流石の筆者も参りました

     
     
     

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