大和路その3・多武峰談山神社

 大和路の旅その3は紅葉の名所として知られ、また大化改新の前中大兄皇子と中臣鎌足が密議したとも伝えられ、裏山山頂付近に鎌足の墓所もある談山神社です。近鉄桜井駅からバスで20分程ですが、10月の台風で道が崩れ、応急復旧は出来たもののまだ大型車は通れず不便でした。
 先ず境内案内図に続き、反対側の小高いスポット(上段左夕刻)と神社正面真向かいにある明治8年創業という老舗の宿からの眺め(後の5枚いずれも朝)6枚の写真を並べます

 
   
   
   

 下4枚が鳥居のある正面入口から140段の石段を登って拝殿までです

   
   

 次の10枚に重要文化財の本殿・拝殿を並べます。最上段は拝殿下から、第2段が入口から拝殿横(左)とそこから入口方面を振り返る(右)、第3段が本殿(右)と本殿拝殿の間の中庭(左)、下2段が縦横2方向の欄干の紅葉に映える釣灯篭を色々なアングルから

   
   
   
   
   

 次5枚で談山神社のシンボルともいうべき世界で唯一の木造十三重塔(重文)を各方向から

   
 
   

 下6枚は西側入口近くの総社(上段左右)と蹴鞠の庭(大化の改新に因んで)を挟んだ神廟拝所(中段左右、下段左は東側から)と下段右が西入口の祓戸社です

   
   
   

 最後は東側の東宝庫(左)と恋神社として縁結びで知られる東殿(右)です、若い男女が真剣にお願いしていました

   

 なお大化の改新にまつわる談(かたら)い山、鎌足公墓所など裏山の旧跡は次の「多武峰から飛鳥へ」のページでご紹介

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