10年に一度!!水を抜いた城山湖晩秋

 30年11月下旬小松城址から城山湖、峰の薬師、三井大橋というお馴染みのコースで紅葉を撮りに出かけたところ、図らずも、城山湖(本沢ダム)が10年に一度だという大改修で水を抜いているのに出会いました。下の解説板にあるように標高153m下の津久井湖と地下の1.5kmの水路で結んでいる揚水式発電ダムで、最大28mの幅で水位が上下するそうですが、底が見えることはありません
 何度も来ているのに初めてで珍しいのでトピックスのメニュウに整理しました。先ずダムの解説板と、27年の同じ頃に来た時の青々と水を湛えた写真との対比を2組並べます

 
   
   
 次は湖畔を西から東へと歩きながらの色々な角度からの写真です、最下段右は新宿越しに写真ではうっすら見える筑波山です
   
 
   

 以下は本来の目的だった紅葉で下6枚が宝泉寺から登る途中のハイキングコースと小松城址(下から上へと撮る位置が動いています)です、大変な人出でした

   
   
   

  小松城址を過ぎると間もなく金刀比羅神宮の直下です、急な階段を上ると見事な眺望が開けます
 すぐ下が神社からの東京方面パノラマ、中段左が鳥居、右が横浜方面、下段左がスカイツリーアップ、右が階段の下の駐車場の紅葉です

 
   
   

 天気が良く、空気も澄んでいたので最高の眺望を満喫した後、湖畔の散策路を緩やかに上って、三沢峠を越え、峰の薬師へ下ります。ここから津久井湖方面への写真は既に沢山載せてありますのでここでは境内の紅葉だけににしますが、上段左が城山湖の碑、右が奥の院の脇、中下段が峰の薬師境内で、下段左が姿三四郎決闘の地の碑です

   
   
   

 本来の目的の紅葉は今年は不作で澄んだ赤になる前にチリチリになってしまいましたが、城山湖の水抜きという珍しいものが見られ、また光線の具合もよくていいページが出来ました

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