30年夏休み(1)博多湾と吉野ヶ里
平成30年の夏休みは猛暑の九州北部、炎天下を歩きました。第1部は博多湾クルーズと吉野ヶ里遺跡を載せます。博多湾は下のマップ1の博多港ベイサイドプレイスから西戸崎(4)経由志賀島(2)まで船で約30分、船着き場から金印公園(3)へ徒歩で往復(約40分)します。バスの便が悪かったので、2番から博多港行きの船で西戸崎(4)まで戻ってから、海の中道マリンワールドの船着き場(5)まで約30分カチ歩き、高速船うみなかラインで博多タワーのあるマリゾン(6)まで約20分のクルーズを楽しみました
マップの下4枚の上段と下段左は往路博多港を出たところの光景、下段右は志賀島金印公園へ歩く途中の万葉歌碑で、「沖の鳥鴨という船はなりや良の崎みて漕ぎ来と聞こえこぬかも」と船が沈んで帰って来ない夫が帰ってこないかなとのはかない想いを詠んだ悲しい妻の歌です
下6枚が歴史で有名な「漢委奴国王」の金印レプリカ(下段右)がアクリルケースに飾ってある金印公園です
下6枚が帰路で、上段左右が西戸崎までの航路からの海の中道、中段がマリンワールドと船着き場、下段がマリゾン、左が福岡タワー右がヤフオクドームです
以下が佐賀県吉野ヶ里遺跡です、先ず下4枚上段左はJR駅から公園までの道の要所要所にあるかわいい案内板、右が正面入口、下段左が案内板、右が公園外からもひと際よく見える北内廓の祭殿です
東口歴史公園センターを過ぎて、環濠集落に入ります。下6枚上段左が集落の門、右が外敵を防ぐ逆茂木、中下段が南のむらで、下段右がむら長の住処だそうです
下4枚が南内廓で、上段左の写真奥に見える物見台に上って見たのが同右以下の3枚です
最後が最も重要な政治の中心北内廓で、ひと際高い祭殿(上段右)が国王が政治を行ったり(第2段左=2階)、巫女が御神託を聞いたりしたところ(同右=3階)、第3段左が国王のみに許された高床式の住居で、同右がその内部(ベッドがある)、最下段左が北墳丘墓、同右が裏側から見た北内廓です