櫻の近江八幡

 

 翌日は悲劇の関白豊臣秀次公の城下町で、近江商人発祥の地といわれる近江八幡を歩きます。表紙は櫻見頃の八幡堀です。
 
JR近江八幡駅から線路に直角に西へ伸びているブーメラン通りを八幡山目指して40分程歩き、小幡上筋という交差点を左折、八幡小学校の前を過ぎて最初の角を右折すると下の写真上段左のヴォーリズ建築街に出ます明治時代八幡商業高校の教師として来日したアメリカの建築家ヴォーリズの設計した洋館群です。これを見て2本目を右折元の大通り方向に戻る道が上段右の朝鮮人通りです、江戸時代朝鮮通信使のご一行が通ったという道です。
 ブーメラン通りを突っ切って最初の角を左折すると下段左の新町通りで、間もなく同右の八幡堀に出ます

   
   

 ここから日牟禮八幡宮入口の白雲橋まで八幡堀の櫻風景6枚並べます。下段が白雲橋からで、左が神社に向かって左手、右の蔵が並ぶのが右手です

   
   
   

 応神天皇、神功皇后と三柱の姫神を祭る日牟禮八幡宮、上段左の入口の鳥居の先に白雲橋があり渡った先の右手に同右の山門、くぐると中下段左の拝殿、中段右の本殿で、下段右が毎年3月に行われる国選択無形民俗文化財左義長祭の松明などが展示されている建物です

   
   
   

 神社の門前を通り過ぎた先にロープウェイの乗り場があり、山に登ります。下6枚が山頂駅とそのすぐ上の展望台からの景色ですが、上段中央に山頂散策図、下段右のアップが駅から歩く途中にあった八幡小学校のアップです、この日は晴天でしたが暖かくて湿気が多く眺望は効きませんでした

     
     

 下4枚が秀次公の御霊を弔うため生母とも(瑞龍寺殿日秀尼公)が開山された日蓮宗唯一の門跡寺院瑞龍寺、別名村雲御所で、上段左が御門、同右が玄関前広場、下段左が玄関、同右が本堂から奥殿への廊下で日蓮上人のご生涯の出来事の絵が並べてあります

   
   

 琵琶湖に面した西側の展望スポット北の丸跡(左、中、手前の山が長命寺)と西の丸跡(右)は恋人たちのパワースポットとして宣伝されているようです

     


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