令和元年夏休み(1)石見銀山

 令和元年の夏休み旅行は米子・石見銀山・松江と回って来ました、先ずはじめは平成19年に世界遺産に指定された石見銀山です。下にJR山陰線大田市駅と銀山周辺のマップを載せます

 
 

 駅からバスまたはタクシーで上のマップ左下の②世界遺産センターへ、ここで展示を見て予備知識を仕入れます(下8枚の写真)

   
   
   
   

 世界遺産センターを見たら、バスで上のマップBの下の大森バス停へ、ここで五百羅漢寺を参拝し(下段4枚の上段左右と下段左)、銀山橋(下段右)からスタートです

   
   

 B地点から目指すC地点龍源寺間歩まで片道2.3kmは一般車は通行止めで、バスもタクシーも通らないので往復1.5時間歩くしかありません、往きは地図下側の遊歩道、帰りは上側の車道を歩くのがお勧めです。下8枚が往きの遊歩道風景、第2段左右が徳川幕府初期の奉行大久保石見守長安(佐渡金山奉行も勤めた天才的鉱山師です)の墓、第3段左右が明治時代の清水谷精錬所跡、最下段左が龍源寺間歩の出口(左手)、同右が入口料金所です

   
   
   
   

 上の写真最下段右の橋を渡って龍源寺間歩に入ります。下8枚最上段左から入り、同右、第2段左のような坑道を進んで行きます、途中に沢山のひおい抗、竪坑と交差します(第2段右から最下段まで)

   
   
   
   

 本来の長さは600mあるのだそうですが、入口から157mのところで一般公開は終わり(下4枚の写真上段右と下段左)、左手の新坑道へ直角に曲がります(下段右)

   
   

 下8枚が帰路風景で、上段左が鉱山の神様である金山彦神をお祀りした佐毘売山(さひめやま)神社、第2段右がマップのB地点近くの川越しに振り返る銀山の山、第3段左右がマップB地点とA地点の間の町並み(800m)、最下段左が鳴き龍の天井画で知られる城上神社、同右が旧代官所跡です

   
   
   
   

  前のページへ戻る