高幡不動・府中郷土の森の彼岸花

 

 コロナで自粛続きの令和2年の秋の彼岸花探訪は近場、山アジサイで有名な高幡不動と梅の名所府中郷土の森にしました。どちらも彼岸花では後発組で、日高の巾着田、伊勢原の日向薬師、野川親水公園といった先発組に比べるとスケールは小さいですが、ちょうど盛りで綺麗でした。表紙は府中郷土の森、入口入って左手ハケの茶屋の前を過ぎ、水路を渡った先の川崎平右衛門広場です
 まず高幡不動から、下左がランドマークの五重塔、その右上がご当地の英雄土方歳三の像、下が境内案内図で、図の左側に広がる裏山の四国八十八か所札所巡りコースを番号順に歩きます

   
 

 五重の塔左手の参拝入口から入り、1番から順にお参りします、下6枚が上段左の第4番から山道を登って30番過ぎて旧高幡城址の見晴台(下段右)に出るまでの石の仏様と彼岸花です

   
   
   

 見晴台から元の道へ戻りまた石仏の順番に辿って山道を下っていくと、谷底(上の境内案内図の馬場跡)が彼岸花の群生地で、その谷を取り巻くように順路が廻りくねっています(下8枚)

   
   
   
   

 最後、墓地の前から鐘楼脇を通って大日堂の左手に降り、大師堂前の88番で上がりです

   
   

 続いて府中郷土の森です。下6枚は表紙と同じ川崎平右衛門広場です。梅の木の下に咲く紅白の彼岸花が見せ場です

   
   
   

 下6枚の上段左右は広場を抜けてその下の田んぼの上の崖に咲く紅白、中段は田んぼの向こう側からで左に案山子のコンクール、右は上段の崖上を反対側から。下段は入口に戻る途中で、左が御瓜田の案内板、右が萩のトンネルです

   
   
   

 下2枚は立川の昭和記念公園です、少し早かったので咲いていたのは砂川口手前の池のほとりの白と黄色だけでした

   

 下5枚は10月に入ってからですが、国府津から曽我丘陵を歩いた時の花などです、上段2枚が国府津から登る入口の時宗光明寺門前の彼岸花、中段が曽我丘陵一本松付近の萩とキュイフルーツ、下段が曽我別所梅林、梅の古木の下の彼岸花です

   
   
 

 最後下2枚付録に、藤沢市と横浜市の境を流れる境川の左岸支流和泉川で見かけた八重の葵です

   

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