姫の沢公園から十国峠・岩戸山、湯河原へ
十国峠(標高771m、日金山)からの見事な富士山の写真はこのメニュウ6度目の正直で十国峠から芦ノ湖にありますが、令和2年1月コースを変えて西熱海ゴルフ場上の姫の沢公園からアスレチックコースで十国峠に登り、岩戸山を往復してから湯河原へ下りる、昼食休憩入れて4時間半のハイキングを楽しみました。絶好の晴天だったのに富士山方面だけに雲がかかっていて残念でしたが、南アルプス聖岳はじめその他は綺麗に見えました
先ず姫の沢公園からのマップです
JR熱海駅から十国峠経由元箱根行きのバスで約30分姫の沢公園(上のマップ赤線で囲ったところ)で下車、道を渡って前方右へ公園に入り、アスレチックの案内板に沿ってAコース①番から⑪番まで順に登って行きます、以下12枚の写真:最上段左が7番、同中央が8番、右が9番、第2段左が9番上、同中央が10番、同右が11番手前紅葉谷コースへの分岐、第3段左が11番Aコース終点でBコース11番と合流、ここからBコースを逆に登り、同右が7~9番つげの広場、最下段左が4~6番ねむの広場、同中央で右方向3番方面と分かれて左方向へ姫の沢公園上の入口駐車場方面へ進み、最下段右で日金山霊園前に通じる車道へ出ます
車道へ出たらトイレの前を右へ登り(下最上段左)、霊園向いの公園入口(同右)、第2段左のやぐら(アスレチックBコースの1番)に登り、360度の景観を楽しみます。第2段右が岩戸山と相模湾東方面、第3段が大島方面、同右が伊豆半島南方向、最下段が駿河湾方面で、同右が霊園越しに箱根方向です
元の入り口から公園を出て、上の最下段右の写真霊園入口左手の細い斜面を登って行くと有名な源実朝の「箱根路を わかこえくれば い津のうみや おきの小島に 波の与る遊」の歌碑に出ます(下2枚)
ここから広い芝生が続きますが、左に相模湾、右に駿河湾が開け、まさにここが伊豆半島の付け根であることがよくわかります(下の写真上下のパノラマ。中段は芝生越しのレストハウスと案内板アップ)
以下10枚がレストハウスのある頂上広場からで、大体西側から時計回り。最上段がケーブルカー、、第2,3段が残念ながらこの日も頭が隠れていた富士山、第4段左が十国の解説、同右が箱根駒ヶ岳方面ですが、最下段左に、沼津から大瀬崎方面、同右に南ア聖岳のアップを載せておきます
下山路は岩手山を往復してから湯河原へ下ります、先ずマップです。2時間45分となってますが、2時間20分位で行けます
先ず日金山東光寺の参道前を通って、岩戸山(734m)へ向かいます。下6枚上段左の湯河原分岐は一旦通り過ぎ、同右の末代上人の宝匡印塔を通って、分岐点から5分位で中段左の芝生の見晴らしのいい段に出ます(熱海伊豆山方面からの登山路です)、ここを左折して笹の茂る樹林帯に入り15分弱で同右の分かれ路、ここを左の近道に進み、5分程で岩戸山です(下段左右)
岩戸山の眺望を楽しんだら引き返して、元の湯河原分岐へ戻り、右折して泉地区まで何もない静かな林の中の山道をひたすら下り、分岐から40分程で下段右の登山道入口へ出ます。このルートも何丁目という石仏が続いています。このあと県道に出てからバス停を探すのにやや注意が要ります、頑張れば湯河原駅まで歩けますが