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コロナ自粛下大混雑の日和田山ー北向地蔵トレイル
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１２月上旬、巾着田も季節外れで密を避けられると思い、久し振りに日和田山→物見山→北向地蔵トレイルに出かけました。電車は左程混んではいませんでしたが、山は予想に反し未就学児連れの親子と後期（らしい）高齢者のグループで見たことのないような大混雑でした。
この方面は既にこのメニュウにしっかり載せていますが、今回は混雑ぶり紹介をハイライトにしてみました。上のマップ右下の西武秩父線高麗駅（Sマーク）からスタートして左下の武蔵横手駅（G地点）へ下りる幼稚園児でも行けるコースですが、何分電車が１時間２本しかないので、単独行を幸い、昼食休憩だけのハイペースで飛ばします
下２枚左がご存じ高麗駅前の天下大将軍・地下女将軍のチャングンピヨ、右が歩きだして間もなく見上げるこれから登る山並みです。車窓から見る山々は黄色や茶色の雑木と緑の常緑樹のグラデーションが綺麗でしたが、下車すると中々良いアングルがなく、まして山へ入ってしまうと隠れて撮れないので、この一枚で代表します
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駅から１０分少々で登山口、さらに６，７分でマップ１の一の鳥居（男坂女坂分岐 上段左）です。暫くして露岩のやや急斜面を登り、駅から３０分程で金刀比羅神社です（中段左が二の鳥居、上段右が巾着田から東京方面、中段右と下段左右が奥多摩方面の眺めです、今日は富士山は見えません）
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さらに１０分急斜面を登ると下４枚日和田山山頂（マップ２）、大変な賑わいです
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山頂からザラザラの急斜面を慎重に下って高指山、物見山を目指します。下４枚上段左が高指山、あと３枚が途中駒高集落（マップ３）ですが、休憩所（下段左）もその先の芝生広場もたくさんのグループが休んでいます
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芝生広場を過ぎてまた木立の中の快適な尾根道を緩やかに登っていき、日和田山山頂から４０分程で物見山（標高３７５ｍ、マップ４）です（最上段左右、足の踏み場のないほど人が休んでいます）。さらに進むと第２段左の様にクマの足跡が発見されたから注意との張り紙、途中林道を横切って（第２段右）、物見山から２５分で本日の最高地点北向地蔵（標高３７７ｍマップ５、第３段左）。ここから武蔵横手駅へ下るルートはいくつかありますが、林道を横切ってすぐ左へ下る近道を取ります
下り始めてから３０分弱で五常の滝（第３段右、最下段左、マップ６）で、あと２５分でゴールの武蔵横手駅です。最下段右（マップ７）が左方向線路沿い道路へ出る少し前の紅葉です
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コースタイム４時間１０分のところ頑張って２時間３７分で踏破しましたが、ネットにはひとつ１時間２４分という突拍子もない記録が載っていました。混雑ですれ違いや追い越しにロスがありましたが、それが無くても２時間を切るのは今の筆者には到底無理です