令和4年9月高麗巾着田の彼岸花花盛り

 

 令和4年9月のシルバーウィーク、2つの台風の間隙を縫って、久し振りに高麗の巾着田へ彼岸花を見に出かけました。500万株と言われる曼殊沙華が丁度盛りで、平日にも拘らず大変な人出でした。一昨年以来コロナ対策で開花時期に閉鎖され、3年ぶりの公開ということもあるでしょう
 先ず下4枚、上段左が西武秩父線高麗駅から歩く途中、正面が日和田山です。同右が鹿台橋から高麗川下流(巾着田の)方向、下段左が入場ゲート(第1)への行列、同右が入場してすぐ振り返るゲート(左手)方向です

   
   

 大きくいえば南西側上流エリアから下流に向かって巾着の縁を反時計廻りに北東端の愛合橋まで歩きます、見わたす限りの群生ですが、殆ど赤ばかりです

 
   
 

 他の彼岸花の名所と比較して、本数が多いのも確かですが、林の中でニセアカシアはじめ木の緑がコントラストを浮かび上がらせている(第2段、最下段)のと、清流が隣にある(第3段)という風情がここのウリです
 最上段にアップを入れておきます

   
 
   
 

 次4枚上段に案内板、下段に僅かに混ざっている白を入れておきます

   
   

 下流エリアに入ると川が近くなるので流れを入れた写真を混ぜてみました

 
 

 北東側の出口から出て愛合橋を渡るのですが、橋の横の斜面には白が混ざっています(上段3枚)、中段左が橋のたもとから見下ろす斜面の紅白、同右が橋の上から見下ろす公園の端、下段が橋の上からの高麗川で左が下流(北)、右が上流(南)です

     
   
   

 最後下4枚は橋を渡り切って道へ出、飯能駅まで約1時間半山越えで歩いて帰る途中の景色、上段が途中の季節の花(左葵、右芙蓉)、下段左が途中ピークの高麗峠(標高177m)、同右がその先の展望スポット「萩の峰}です

   
   

   前の(秋の花の)ページへ戻る

   令和4年の新着写真のページへ戻るリンク