菊人形を見た後お城の天守址に登りました 途中清流も流れ、池もありきれいな立派なお城です
 上2枚の写真の上が天守から安達太良山方面を望む、左から和尚山、真中の少し突び出した頂上が安達太良山、その右が鉄山、その右が箕輪山、一番右の整った山が小吾妻富士です。
 2枚の下(このすぐ上)の写真が途中にある天然記念物笠松です

 
 下がお城の通用門前にある旧二本松藩戒石銘碑です
 藩士の戒めとするため5代藩主丹羽高寛公が儒学者岩井田昨非に書かせた4句16字の「官吏の心得」です

 現代語約すれば「お前達の俸給は民の汗と脂でまかなわれているのだぞ。民を虐げることは簡単のようでも、天を欺くことは出来ないのだぞ」というところでしょうか
 今日のお役人共にも是非拳拳服膺して貰いたいですね


 
 下の写真が高村光太郎の妻千恵子の生家、隣町安達の造り酒屋旧長沼家の復元です