8月1日は七夕祭りの準備で賑う仙台市内を歩き、仙台城、伊達家3代のご廟所瑞鳳殿、大崎神社などを拝観し、3日には塩釜から船で松島巡り、瑞巌寺、五大堂拝観をしました
 このページには社寺を収めてあります
 上2枚の写真、上が政宗公ご廟所瑞鳳殿の敷地内にある二代目忠宗公の感仙殿(右)と三代目綱宗公(優れた芸術的才能を持ちながら、吉原の高尾太夫を身請けしたことなどで21歳の若さで隠居させられ、伊達騒動の原因となる)の善応殿(左)です
 直ぐ上は歌にも歌われている松島の瑞巌寺の国宝庫裏です 聞きしに勝る壮大さです



 上が伊達家の守護神社大崎神社です
 ご廟といい、菩提寺といい、氏神様といい、いずれも流石伊達62万石の豊かさを象徴する豪華ぶりで、あらためて仙台藩の財力を見直しました
 歌舞伎先代萩で有名な伊達騒動もこの財力を巡る幕府の陰謀があったのでしょう

 下が奥州一宮塩釜神社で、上が玉垣越しの本殿、下が表参道下から見上げる風景です
 表参道俗にいう男坂は202段の階段を登ります
 本殿では丁度市や港湾関係のえらいさんが集って港祭りが無事終了したお礼の神事が行なわれていました


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