鎌倉

 鎌倉の写真はこのHPの季節と花の写真や櫻傑作集に色々有りますが、他のジャンルに入っていない鎌倉をこのページにまとめます(天園・鎌倉アルプスハイキング)は次のページにあります)

 

 鎌倉といえば何と言っても先ず鶴岡八幡宮です、その名物大銀杏(上の写真は平成19年大晦日です)は、小学唱歌鎌倉にも「登るや石のきざはしの左に高き大銀杏」と歌われていましたが、残念なことに平成22年3月に暴風で倒れてしまいました 
 新聞テレビでも報道されましたが、懸命の再生作業が実施され、切断した根元からの彦株の芽生え、近所への幹の移植、枝の挿し木、の3方法で再生が試みられています 3月20日に行ってみたら、テントで新しい芽が出てくることを祈願するご記帳が受け付けられていました
 すぐ下のアップ、写真左下に移植された幹、右に元の樹の根元と大階段が写っています
 その下が参道から見上げた2枚の対照写真で、左が平成21年大晦日、右が当日です、大銀杏があった時にはその陰に隠れていた社殿左の低い部分が見えているのが、一目瞭然に判ります

 
   

 この下が段蔓風景、2の鳥居前からから段々奥の3の鳥居へ進みます、時期は色々です、平成26年から大改修工事で見られなくなり、今や貴重な記録です
 最下段が平成29年新装なった段蔓です、比較して下さい

   
   
 

 この下上段2枚が君が代のさざれ石です、石灰岩が雨水で溶解され、生じた乳状液が小石を凝結して「君が代」に歌われているように大きくなって岩に成長したもので、学名を石灰質角礫岩といいます。昭和36年に岐阜県春日町で小林宗一氏が発見し、そのご子息から当八幡宮に寄贈されたものだそうです。全国各地にありますが、下段に筆者が見た三重県鳥羽の二見ヶ浦(左)と鹿児島県霧島神社(右)を載せておきます

   
   
 下の写真の大きな屋根の古い建物は現在幼稚園となっていますが、実は昭和23年の鎌倉市正月子供会で一年生の誰かさんがお話をした懐かしい場所です、まだ残っているのが感激です、下段右はその対岸にある頼朝の旗揚げ祈願の旗揚弁天神社です
   
   

 これから先は鎌倉の未収録風景を順不同で並べます、先ずは大晦日の北鎌倉円覚寺です
上段左が山門、右が国宝舎利殿、第2段左が山門前の池、右が方丈の勅使門、3段目が舎利殿方面に登っていく途中、4段目が舎利殿、5段目左が一番奥にある黄梅庵、左が方丈裏の日本庭園、6段目左が円覚寺突き当りの黄梅庵から振り返る門越しの紅葉、同右は葛原が岡神社のご祭神日野俊基卿の墓所です、天気に恵まれるとこのカメラの位置から富士山が見えますがまだ撮れていません(そのすぐ下の段右のは北鎌倉から登る途中)

   
   
   
   

 
 
   
日本庭園アップ

 

亀ヶ谷切通し

 

葛原が丘近くからの富士山

 

葛原が丘海方面展望台

 

葛原が丘十月櫻

 

北条氏最期紅葉山櫓

 

 下4枚が寿福寺と線路を挟んで反対の浄光明寺と近くの泉の井戸で、最下段の小さい2枚が滑川上流です

   
   

滑川上流

 
 

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