城ケ島一周

  いつも感ずるのですが、三崎口までは京浜急行快特で早くて便利なのに、その先城ケ島行きの直通バスが本数少なく、しかも遠回りするので混雑するし不便です 
 正解は本数の多い三崎東岡行きのバスが来たらそれに乗り栄町で降りて、徒歩で城ケ島大橋を渡れば時間も料金も節約できます(バス停から橋のたもとまで約1km) 
 本ページは帰りもやはり大橋を渡り返して栄町でバスに乗る城ヶ島一周コースをご紹介します 
下の写真上段は25年8月橋の上からで、左が島に向かって左、久里浜・房総方面、右が伊豆方面、下段1枚は寒風吹きすさぶ12月三崎港越しに見る富士山です

   
 

 島に渡って城が島公園に登るのですが、車道が渡れないので、左側の歩道で橋を渡り切ったすぐの階段を左に下りて駐車場の右手の歩道を少し行った先のトンネルをくぐって車道に出、左に登っていくのですが、その前にバス停のところで車道を渡って、橋の下の海辺に立つ北原白秋詩碑まで往復します

   

 下の島の地図にお勧めの一周コースを青い矢印で入れておきます

 

 先ず左手(この地図では右方向)、房総方面に向かって公園に入り、緑陰広場(最上段左)、うみのね広場(同右)を過ぎて、ピクニック広場に出、階段を下りて島東端の安房崎灯台を目指します(第2段左右)
 時計回りに岩場を南側に回り込み(第3、4段)、、階段でまたピクニック広場に戻って、第1展望台から眺望を楽しみます(第5段左が振り帰る灯台、同右と最下段左が広場越しの房総方面、最下段右が振り返る大橋です)、29年9月は曇りなので光線が良くありません

   
   
   
   
   
   

 うみのね広場に戻り第2展望台に上ります、上段左右が先程の第1展望台越しに房総半島の先端方面、下段のパノラマが北側久里浜方面です、上段左とパノラマの右端近くの房総半島でポコッと飛び出している山は実は鋸山です 横浜や湘南方面からは横から見るのでノコギリですが、ここまで南に来るとちょうど縦に見ることになるのでポコッと見えるのです

   
 
 

  公園を楽しんだら、入口に戻り、南側の遊歩道(すぐ上の写真ウミウ像のところ)を西に馬の背洞門に向かます 
 途中ウミウの生息する崖の展望スポットがあります、上段左は8月でまだ季節が早くウミウはいません、右が12月ウミウの糞で崖が真っ白になっています。遠いので私のカメラでは大きくは撮れませんが中段がアップです。下段はその先で道が分かれますが、左へ左へと取って馬の背洞門へ下りる階段に向かいます、右の写真は階段から西側8月です

   
   
   

 馬の背洞門に降りたら、海岸沿いに城ケ島灯台まで歩きます、下5段の写真第1,2段が洞門、第3、4段が海岸風景、最下段が島西端の城が島灯台です、8月と12月が混ざっていますが波と光線の様子で見分けがつきます

   
   
   
   
   

 帰りは島の北岸のバス通りを海峡沿いに戻るコースと、灯台の下から階段を上って島の背骨の尾根をまたウミウ展望台まで戻るコースとがあり、お好み次第ですが、ここでは尾根道コースでご案内します、所要時間は展望台や岩場の楽しみ方にもよりますが、どちらも4時間みておけば充分でしょう
 上段左が灯台からの海峡、大橋方面、右が尾根に登る途中から振り返る灯台方面、下段が見下ろす馬の背洞門です

   
   

 公園入口から元の道に戻り、大橋を渡り返せば栄町バス停ですが、三崎港に足を伸ばすなら車道は遠回りなので、大橋を渡り切った料金所のところの西側ガードレールの外から急な階段を下りて椿の御所の裏に下りる歩道があります。下4枚の上段が椿の御所大椿寺、下段が三崎港です。帰路のバスの時間が合わなかったり、行列が長かったりしたら、三崎東岡まで10分位歩いて始発に乗るのが正解です

   
   

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