高尾山から陣馬山
ミシェランで三ッ星を付けられて以来、脅威的な人込みになっている高尾山方面は敬遠していたのですが、平成26年2月の大雪(26年新着写真にあり)が良かったので、久し振りに陣馬山縦走をやろうかなと思っていました 9月29日眺望は期待出来ないものの、晴天の平日なので思い切って出かけて見ました 京王線高尾山口から西東京バス陣馬高原下までの関東ふれあいの道は19.3kmです 先ず下にコース案内図2枚並べます 左の湖の道は高尾周辺の案内のためで、今日は反対右の図の景信山、陣馬山を目指します
平日だというのに前がつかえる程の混雑、しかも小学生連れが多いのに驚きました、推測するに、運動会シーズンで代休なのでしょう 高尾山頂(標高599m)の大展望台は下にご覧の通りの大賑わいの上、富士山も見えないので通過、奥高尾の領域に入ると少し空いて来ました その下のパノラマは一丁平頂上からです
ここから一旦下って、今度は遠くからも良く目立つパラボラアンテナ鉄塔のある小仏城山(標高670m)を目指して登ります 下の写真上段2枚が城山頂上、その下3枚がそこから下った小仏峠(標高560m、左)とさらに景信山へ登る途中からの風景(中中央に中央高速小仏トンネル付近、右中央に城山)です
登り詰めると景信山(標高727m)で、下2枚の写真左側、流石にオフシーズン平日なので、ここまで来ると茶店は空いていますが、席の感じからシーズンの混雑度が推測出来、とても来る気はしません 写真右、南側の眺めが見事です リュックは筆者の新品です
ここから陣馬山までは概ね平坦な若干の登りで楽な道ですが、結構長いです ここの歩き方で差が付きますので飛ばしました 途中にいくつもの分岐点があります 左が相模湖方面に下りる藤沢峠、右が藤野へ下りる明王峠です
大分日も傾きかけた4時15分前頃に目指す陣馬山(標高857m)に着き、やっとゆっくり休みました 富士山は全く見えませんし、江の島東京方面も霞んでいましたが気持ちの良い山頂風景でした、ここはいつ来てもいいですね いつもはここから藤野へ下りるのですが、今日は楽をしようと和田峠経由陣馬高原下へ下りて見ましたが、何とバスが1時間に1本で、40分待ち、待っていてもしょうがないので、バス道を夕焼け小焼けの里まで30分歩きました、これなら藤野へ下りた方が早く帰宅できたでしょう 下4枚の写真3枚が頂上風景で、下段左は富士山が見えるはずの方角、右が和田峠です