雁ヶ腹擦り山
大月富嶽12景第1
大月周辺の富士山の秀景のうち第1に挙げられている雁ヶ腹擦り山は、バスの便がなく、車でしか行かれないので半ば諦めていましたが、平成27年10月末、若い友人が車を動かしてくれるというので、若い人2人と出かけました、天気予報は晴れだったのですが、山はすっかりガスっていて、残念ながら、売物の5百円札の富士山はおろか周辺の山も見えませんでした、それでも流石1874mの山らしいたたずまいが楽しめました。紅葉は登り始めの大峠(1560m)辺りが既に上限で、少し上ると、もうカサカサの落ち葉を踏みしめる道でした
先ず下の4枚は、大月駅から車で40分、林道の終点大峠と、峠にある案内板です。
林道の突き当りに向かって右の斜面を登って行きますが、登り始めから険しい道です(下4枚)
ひとしきり急な登りを続けると石垣みたいな大きな岩のある台地に辿り着きます、この辺はもう完全に冬枯れ風景です(下2枚)
この台地を過ぎて最後の急登(下左)で、頂上の下の原っぱ(下右)です
富士山は看板の写真で代用して、下に6枚頂上風景を並べます、下段右の看板字が小さくて読めないでしょうが、熊よけのロープ云々と書いてあります、やはりいるのですね
紅葉は林道の途中が真っ盛りでした、何枚か並べます、途中で野生の猿の群れが車の前を横切りましたが、カメラを向ける間もなく逃げてしまいました
帰路河口湖に寄りました、ここも丁度紅葉の真っ盛りで、大変な人出でした、浅間神社の写真3枚並べます
車での帰路、都留リニアの下を通ったとき、丁度上をリニア列車が通過しました、肝心の富士山が見えず残念ですが、良いドライブとハイキングでした