曽我梅林と富士

   

 平成28年2月10日快晴で寒風吹きすさんでいたので富士山が綺麗に見えると期待して、国府津から曽我丘陵経由で曽我梅林の早咲きの梅を見に行きました(このページの末尾にコースと略図を載せます) 期待通り終日富士山が楽しめ、梅もまずまずでした

 国府津駅を出て、右側小田原方面線路沿いの路地を暫く行き、右手の小さなトンネル(天神遂道)で東海道本線を潜り、出た先の踏切と高架下で御殿場線を渡ります 右手に光明寺と墓地を見ながら、次第に急になる細い簡易舗装の山道をうねうねと登って行きます 西側に眺望が開けると、表紙左の様な富士山が見えます、道が東を向いて回り込む感じでやや平らになった先で右手に国府津駅のホーム、その向こうの海の彼方に伊豆大島が見えます(表紙右)
 さらに登って行くと先程の光明寺から右手に迂回して登ってくる広い農道(西山農道)に合流します、下4枚の写真上段が登るにつれて開けてくる伊豆半島と富士山、下段左が西山農道からの東側二宮・大磯方面、下段右が南側大島方面です、画面右下ミラーの左に西山農道休憩所の咲き出した河津櫻が見えます

   
   

 暫く農道を歩いてから次の十字路を農道と別れ直進、再び細い山道に入り、一旦林の中を下った後鋭角に右折して蜜柑畑の中を急登し、登り切ったところを左折、西にとってからまたヘアピン状に右折すると曽我の里越しに富士山の展望が開けてきます、陽当たりがよいので梅が結構咲いています(下3枚の写真とその下のパノラマ)

     
 

 だらだらと下って行くと、下の写真上段左の一本松に出ます、ここを真っ直ぐ下ると曽我梅林の内の別所梅林に出られますが、右折して富士山と梅を楽しみながら(上段右)、六本松跡(中段左右)を目指します 中段左の六本松跡の石碑を回り込むように左折、小さなトンネルをくぐってなおも富士の眺めを楽しんで下っていく(下段)と、やがて右手に曽我裕信の宝きょう印搭があり、これを過ぎて下りきると宗我神社です

   
   
   

 下4枚宗我神社で、上段左が社殿、同右が入口、下段が参道です

   
   

 参道を後に県道松田国府津線を渡ると下曽我駅です、ここから曽我梅林の原梅林、別所梅林を楽しみながら、国府津まで小川沿いの遊歩道を歩いて(下段左右)帰りました

   
   
   

 ご参考までに神奈川県地域政策課発行のコースマップを載せておきます(往路のみです)

 

       前のページへ戻る

       季節の花、冬から早春のページへ戻るリンク