青梅丘陵(軍畑から雷電山・辛垣城跡経由青梅鉄道公園)ハイキング

 

 高水三山に続き青梅方面で、同じ軍畑駅からスタートして反対の東側に、榎峠から雷電山へ登り、辛垣城跡、三方山、矢倉台を経て、青梅鉄道公園まで青梅丘陵を歩くコース(歩程約11km、コースタイム4時間10分)を探検しました、寒風吹きすさぶ中とても寒かったです

 前ページの高水三山へ登るのと同様、軍畑駅(下の写真左)を出て青梅方向に少し戻り、踏切(写真中)を渡って細い道を下り都道へ出、左折して北方向に上って行きます、駅から10分程で平溝川に沿って高源寺方面に行く高水三山コースと分かれ右に都道を登り続けます(写真右)

     

 さらに10分程度で榎峠です、ここで道標に沿って右に登山道に入り、急階段を次々に上って行きます(写真上段)、約30分でこのコースの最高峰雷電山(標高494m)です(写真中下段)

   
   
   

 雷電山山頂から急な斜面を下って辛垣城址を目指します、約15分で下の写真上段左の分岐です、まき道の本線は直進しますが、城跡に寄るには急坂と書いてある左へ入ります、結構険しい登りで足場も悪く「舐めたらアカンで」です、特に辛垣山頂(中段右 標高450m)からの下りはズルズル滑る急勾配なのでくれぐれも慎重に
 写真下段右の解説版を過ぎてさらに10分位下ると漸く本線との再合流点に出ます、コースタイムでどうカウントされているのか不明ですが、本線にして500mという寄り道に30分近くもかかってしまい大誤算です

   
   
   

 元の道に合流してから間もなく下の写真上段左の二俣尾駅への下山路分岐です、ここから鉄道公園まではまだ6.7kmあります、上段右から5枚は三方山を通過していく稜線からの南北の景色です

   
   
   

「企業の森 東芝府中」という看板のある北側展望スポット(下の写真上段左)を過ぎ、二俣尾分岐から約40分で石神前駅への分岐(上段右)です、さらに30分で「山道を経て黒仁田へ」の道標のある分岐でここで道が直角に右へ曲がります(下段左)、10分程で日向和田駅への分岐(下段右)、ここからは広いなだらかな歩きやすい道になり、間もなく矢倉台です

   
   

 矢倉台(下の写真上段)からは青梅の市街と多摩川、JR青梅線が見下ろせます、ここから鉄道公園までは広いなだらかな下りで3km、コースタイムでは1時間5分となっていますが、そんなにかかる筈はありません、辛垣城跡での遅れを取り戻すべくピッチを上げ、33分で青梅鉄道公園(下段右)に着きました、ここから青梅駅は10分です

   
   

 結局昼食・休憩時間込みで4時間とほぼネットのコースタイムで歩き、高水三山とあまり変わらないことが判りました、標高差が高水は573m、こちらは304mと倍近く違うので、もっと楽かと思いましたが、急傾斜のアップダウンが数多いので、コースガイドで見るよりはきついとの印象でした

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