大磯湘南平・高麗山

 このページには、年に何度も行っている大磯湘南平から高麗山の四季の写真を載せます
JR大磯駅の西側から線路に直角に山の方に入り、住宅地の中の急な坂道を登って高田公園を過ぎ、山道を登ります 駅から40分位で展望台とテレビ塔のある湘南平へ出ます、ここから山伝いに高麗山へ歩き、急な下り(男坂と女坂があります)を高来神社へ下ります 高麗山は相模平野の南西端に聳えて、車窓からも、相模川方面からも良く目立つ、原生林に覆われたポコッと丸い魅力的な山です
 先ず25年12月22日(日)空気の澄んだ寒い日、湘南平展望台からの富士箱根方面パノラマから始めます

 

 次は、平成20年2月16日大磯の湘南平から高麗山へと縦走し、花水川を渡ってから海に出て湘南大橋を渡り、茅ヶ崎駅まで歩いた時の写真で、上が展望台2階からの富士箱根方面下が東側のテレビ塔です



 テレビ塔は下から3分の1位のところの白い張り出しの見晴台まで階段で登れます
 直ぐ下の写真がその見晴台内部ですが、金網に無数に付いているのは何だかわかりますか? そうです南京錠です カップルが別れることの無いようにとのおまじないで南京錠を網に通して、鍵をかけ、鍵を捨ててしますのでしょう、こんな風習があることを初めて知りました


  アップにしたので少しぼけていますが下の写真がテレビ塔からの江ノ島、鎌倉、逗子方面です
 湘南平は駅から歩いても大したことはありませんが、車でも登れ、駐車場も完備なのでアベックの名所のようです


 この時生憎見えなかった富士山を平成22年1月24日再チャレンジ。若干時間が遅かったので雲が出てしまいましたが、何とか見えましたので展望台からの写真3枚載せます。一番雲が少ないのがすぐ下のアップ
 

下2枚の左が箱根の明神、金時から続くパノラマの富士、右が笠雲です

   

 以下は平成22年4月10日漸く出会った お花見のテーマ「櫻と青い海」です櫻は既に満開を過ぎ散り出してはいたものの、何とか見られる景色です

先ずは展望台から望む櫻とテレビ塔、高麗山、湘南海岸から江ノ島方面です

 

 下に櫻と青い海三景を並べます

     

この下はテレビ塔からの高麗山方面です

 

 下左が根元から見上げるKTVのテレビ塔、下右は花水川高麗大橋から見上げる高麗山です

   

 時期は変わり、21年秋ですが、この下に大磯花水川からの大山絶景をアップで入れます

 

 続いて平成22年12月5日です、下のアップ2枚の上が展望台からの富士山、奥の薄い山並みは左が箱根の外輪山、大きな山容が明神岳、その右の尖った山が金時山、更にずっと右の富士山の左裾にポコッと飛び出しているのが矢倉岳です こうして何度も見ていたので登りたくなるのは当然ですね
下がテレビ塔と江の島三浦半島方面です

 
 

 次の6枚の上段2枚は展望台からの富士山、中段はテレビ塔からの高麗山と大磯漁港
下段は花水川下流から見上げる高麗山です

   
   
   

 この湘南平・高麗山界隈から北方向、関東ふれあいの道の鷹取山、秦野方面へ歩くハイキングコースが平塚市が道標を整備している「湘南平・霧降り渓流のみち」です、湘南平への車道の登り口、バス停でいうと上万田がスタートで、下線部分クリックでページを開くと、写真のガイドマップの拡大図にコースを矢印で入れたものが見られます

 

 ついでですが、大磯の旧東海道を歩いていたら、鴫立庵というのが目にとまりました、やはりあの有名な西行法師の三夕の一つの歌「心無き 身にもあわれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ」の鴫立つ沢はここだったのです 鎌倉で育ちながら今まで知らなかったのを恥ずかしく思いました

   

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