梅雨の晴れ間、鐘ヶ嶽の石段360段
東丹沢の鐘ヶ嶽はこのサイトに詳細なガイドを載せてあります(鐘ヶ嶽詳細案内へのリンク) が、令和5年の梅雨の晴れ間にひと登りしてきたので主に名物の360段の石段を主体にしてお届けします。表紙は広沢寺温泉入口のバス停を出て5分程、登山口へ向かう路地から見上げる山頂(561m)です。ここから約1時間半の急登です
下6枚が登り口の鳥居下から7合目位(28丁中の21丁目)の見晴スポットまでで、上段左が鳥居下の登り口、同右が13丁目、左手に松平定正公の奥方の墓への分岐があります。中段左が道中ほぼ真ん中の15丁目、阿弥陀様の石像があります。中段右以下が21、22丁目の足元のすくむ展望スポットです、何分梅雨晴れですから眺望は効きません
見晴しスポットを後に暫く登って行くと26丁目から次第に階段になってきます。下4枚上段左が見上げる階段が一番長く見える27丁目ですが、それを登り切った先も登れども登れども続きます、28丁目(同右、下段左))を過ぎて鳥居へ来てもまだ神社までは階段が有ります(下段右)、26丁目から公称360段です
最後の階段を登って、漸く七沢神社です(下4枚の上段左右)、社殿右手(上段右の後ろ側)が展望スポットですが、今日は眺望効きません。
一休みしてから社殿左手へ廻り込み60mほど登ると山頂です(下段左右)。山頂は何もないので写真を撮って素通り、反対側へ下りて行きます
樹林の中の気持ち良い尾根道を快適に下っていくと20分程で山の神峠(441m)です。ここから左右どちらへ下っても広沢寺温泉へ戻れますが、左は露岩の急斜面で下りは怖いですがトンネルの温泉側に出られます。右は樹林帯の中の楽な道ですがトンネルの反対側に出るので、明かりのない真っ暗なトンネルを5分程歩かなくてはなりません、それでも右手の方が安全でしょう、なお直進すると唐沢峠の上へ出て大山へ登るルートが有るらしいですが、道が荒れていて危なそうなのでまだトライしていません。どなたか同行して下さる方があれば探検したいと思っています
昼食休憩込みで丁度3時間で元の広沢寺温泉入口バス停に戻ります