涼風を求めて城ケ島へ

   
 

 猛暑東京を逃れて何年振りかで城ケ島へ行きました。京急三崎口までの快特の本数が減り不便になりました。駅に着いたら若い人たちが駆け出すので、つられて走ったら城ケ島行きのバスに間に合ったので、この日はゆっくり終点までバスで行きました。車窓からの景色は随分変わって、道が広がっているのと昔一面の大根畑だったのがスーパーや駐車場になっていました
 上のマップ左上の城ケ島バス停からスタートして灯台へ向かいます。灯台周辺多少寂れている気がしました
 下4枚がシンボルの城ケ島灯台ですが木製遊歩デッキが老朽化で通行禁止、反対側へ下りることも出来ずに戻ってくる有様で、これでは人は上りません

   
   

 反対側から海岸へ下りる道も通行止めなので、元の道へ引き返し海岸へ出ます。普通はここから左(東)へ馬の背洞門の方へ歩くのですが、ふと右側を見ると普段行かない西側の磯に人がいたので、行ってみることにしました。マップで見ると長津呂の磯、突先が長津呂崎だそうです。岩場なので慎重に道を探しながら歩くので往復20分程度かかりますが、ともかく突先まで往復しました、下8枚に写真並べます
 上2段が往路で2段目左が突先の手前、同右が突先からの海、下2段が帰りですが、最下段左に灯台下から見かけた人影は南アジア系と思われる外国人3人連れでした、こんなところを探検するとは居住者でしょうか

   
   
   
   

 元の灯台下へ戻り、ハイキングコースを馬の背洞門の方へ辿ります(地図的に言えば城ケ島南海岸を東へ進む)、下6枚灯台下(上段左)からみはらし広場という海岸を廻るようにして馬の背洞門が段々近くに見えてきます

   
   
   

 馬の背洞門の左の階段で尾根へ登ります。下6枚上段左が階段途中から振り返る灯台、長津呂磯方向ですが灯台そのものは山の影で見えません、同右と中段左が階段途中からの城ケ島公園方向、中段右と下段左が名物ウミウの生息地の崖です、秋の終わりから初頭にかけてウミウが見られます。尾根道を抜けると島の東部高台の県立城ケ島公園に抜けます(下段右)、灯台下から25分程度です

   
   
   

 広い公園には2つの展望台があります、先ず下6枚が入口に近い第1展望台とその周辺で、上段左が第1展望台、同右が展望台から東安房岬灯台方向、中段左右がうみのね公園越しの城ケ島大橋、三崎口方向、下段が展望台下からの海を見下ろす崖です

   
   
   

 最後下4枚が第2展望台のある東端ピクニック広場と安房崎灯台で、上段が灯台と展望台、下段が展望台の上から、左が灯台と横須賀方向、右が東端の岩場です

   
   

 帰路は公園の入口まで戻って、白秋の碑の方向に向かいますが、白秋の碑へは下りないで上方向、城ケ島大橋を渡って、10分位歩いて栄町か油壷入口のバス停からバスに乗るのが早いです

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