葉山仙元山から三ケ岡、真名瀬へ
東京でも水道管凍結のニュースがテレビを賑わせた令和5年大寒真っ只中のある日、久し振りに葉山の仙元山と三ケ岡緑地を繋いで歩きました。風早橋バス停から木下通りに入り、葉山教会へ登って、教会の左脇の路地から山道を急登して標高118mの仙元山山頂です。表紙は山頂から相模湾越しの伊豆箱根、富士山、江の島、丹沢のパノラマです
下5枚に頂上風景を並べます
いかにも三浦の山らしい木の根道で幾つかの小ピークを越えるアップダウンを繰り返し、20分余で最後の急登へのボトムを過ぎ、木段270段、10分弱の急登で今日の最高峰戸根山(標高189m、ソッカと書いている地図もある)です
下4段の写真、最上段3枚がその急階段のイメージ、第2段が戸根山から南伊豆大島方面のパノラマ、第3段が西側富士山・江の島方面、最下段が山頂風景です
この下に4月に再度同じコースを歩いた時の山藤を載せておきます、藤棚の藤と違って華やかさはありませんが清楚で新緑とマッチして可憐です
山頂を通り過ぎて進むと森戸川林道、二子山方面へ下りますが、今日は少し引き返し、先程の道を直進する感じで尾根道を進み、カンノン塚・乳頭山・南尾根方面への分岐を見送り(下4枚上段)、南側の眺望が開けるところ(下段左)を過ぎると5分程で実教寺の墓地の上から実教寺門前で(下段右)、住宅街の中を下ると国道134号の葉山消防署のところへ出ます。これで第1部仙元山コースは終わり、スタートの風早橋バス停からゆっくり写真を撮りながらで1時間半です
国道134号を御用邸方向へ進み、10分足らずで旧役場バス停、ここでガイドポストに従って右折、第2部三ケ岡つつじコースに入ります(下6枚上段左)。バス停から15分弱で上段右の尾根に出、間もなく中段左の東2峰で眺望が開け、さらに5分、バス停から20分少々で三ケ岡の頂上(大峰山、標高140m)です(中段右、下段左右)、ここでゆっくり昼食休憩
山頂広場のすぐ下の展望スポットからは富士山が見えます
山頂を後にして西尾根を真名瀬へと向かいます、下2段は途中西2峰展望台からです
西2峰から真名瀬までは急な木段の下りが続きます、逆コースは大変でしょう。下3段上段左が途中一色海岸、長者が崎が見えるスポット、同右が下り切ったところの熊野神社、中、下段が真名瀬漁港からの富士山です、第2部スタートの旧役場バス停から真名瀬バス停まで1時間、風早橋から通算して2時間40分でした