凉を求めて相模川中上流へ

 

 令和6年の7月末から8月初にかけて、猛暑に耐えかねて凉を求め相模川の高田橋から下溝三段の滝、磯部頭首工を経て海老名まで歩いて見ました。木陰もありますが、川沿いは炎天下でやはり暑かったです。上にマップを入れて置きますが、左上S1の田名バスターミナルから徒歩20分で左下S2の高田橋、ここからほぼマップの緑の線に沿って、P地点、S3地点と過ぎて右下へ、246を渡って適宜のルートで海老名駅西口まで全長約15kmです。炎天下なので自重して2回に分けて歩きました
 先ず下8枚が高田橋下流から望地沢キャンプ場、望地弁財天、望地農耕地です。
 最上段左右が高田橋下流、その突き当りで左手崖下の樹林に入ると第2段左の万平穴(安政年間に相模川の水を望地弁財天下流一帯の農地に灌漑するため、この穴から弁財天右手までの崖下を幅1.2m、高さ2.7m、全長120mの遂道で抜いて水を引きました)。第2段右が望地キャンプ場、第3段右が望地弁財天、同右が農業用水完成記念碑、最下段右が農地風景、同右が農地の下流端辺りで、下流に向かって左手、写真の後ろ方向へ崖下へ進ます

   
   
   
   

  望地沢農地の下流端まで来たら左手の崖に向かい戻るようにしてジグザグを崖上に登るとP地点の崖上の遊歩道に出ます(下8枚最上段左、折り返して写真左手奥へ登って行きます)。暫く進むと同右の岩切場跡の石碑、第2段左の様な崖上の緑道を歩いて、やがて右手が開けてきます(第2段右)。ここから圏央道、水路橋(最下段左が下から:同右が下流側から)、新昭和橋、昭和橋と過ぎて、下溝駅の下に向かいます

   
   
   
   

 昭和橋を過ぎてからは左右にグランドなどを見ながら川沿いの道を下って行くとやがて進行方向左手からJR相模線の鉄塔が見え、下溝駅(マップS3地点)の下、三段の滝展望広場に出ます(下6枚)。

   
   
   

 その下流三段の滝下広場から適宜崖の上へ登り、川沿いの遊歩道を下って行くと(下8枚の上2段と第3段左)、やがてこのサイトでも紹介している相模川大凧祭りの会場磯部地区で、第3段右が磯部頭首工公園、最下段左が左岸相模川伏越、同右が頭首工下流の堰です。ここから先はマップが切れていますが、相模三川公園の上流端で246を潜り、あとは適宜のルートで海老名駅へ歩きます(25分程度)

   
   
   
   

 下2枚はおまけで、8月3日午後6時半の日テレ番組で紹介された川崎市麻生区の旧防空壕で栽培した国産きくらげの自販機と防空壕入口です。名産の生きくらげは全部売り切れでしたが乾燥ものでも美味しかったです

   

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