野火止平林寺から野火止用水散策

 同じコースの紅葉時の案内がこのサイト季節の花と紅葉、秋の花と紅葉のページ(リンク)にあります。ここでは令和6年9月、平林寺境内の案内と野火止用水本多緑道をメインにご案内します。先ず初めにJR武蔵の線新座駅(マップS)から平林寺(マップC)経由西武池袋線清瀬駅(マップG)までの約8kmのコースマップを載せます

 

 駅を出て斜め右に川越街道に出て野火止公園(下の写真左上)を通り過ぎて市役所入口で右折、市役所の前を過ぎて間もなく左手に睡足軒の森(マップB)、電力の神様松永安左衛門の別邸敷地で、没後平林寺へ寄贈されたものです(写真右上から最下段まで7枚)

   
   
   
   

 睡足軒を出たら元の道を左へ進むとすぐ金鳳山平林寺の総門、50分程で次の境内マップの順路に従い一周参拝して行きます。第2段以下の写真が本堂までで、第2段左が総門、同右から第4段左までの4枚が色々なアングルからの山門(凌霄閣)で、第4段左山門の右奥に大きな榧の木があります。第4段右が仏殿、第5段左右が左手の放生池、最下段左右が中門と本堂ですが、ここへは一般人は入れません

 
   
   
   
   
   

 ここから廟所のある奥へと入って行きます。下4枚上段左が島原の乱犠牲者の慰霊塔とその奥の松永安左衛門夫妻の墓、境内を流れる野火止用水平林寺掘を渡り、上段右の松平伊豆守信綱夫妻の廟、下段左右が広大な廟所の全容イメージです

   
   

 廟所を半時計廻りに順路に従って一周しますが、途中寄り道して一番奥の業平塚(下4枚上段左)を見て戻り、上段右の様な感じの境内林を楽しんで、廟所裏の野火止塚(下段左)を過ぎて廟所入口へ戻り、先程の放生池の反対側(下段右)を廻って山門に戻ります

   
   

 しっかり参拝したら総門を出て、来た道を進行方向に進み、お寺の敷地の角を右折して境内に沿って進むと5分程で左手にマップD地点の野火止用水緑道入口、ここを入り細い緑道(下8枚最上段左)を進みます、程なく車道に出て(最上段右と第2段左)、関越道を渡る手前で一筋右にずれて野火止用水本掘の緑道(本多緑道)に入ります。右手木の間越しに総合体育館が見えています(第2段右)。第3段左右の様な用水沿いの道(マップE)から水道道に出て、左手に史跡公園(最下段左)を過ぎると最下段右の本掘と平林寺掘との分流地点です。ここからゴール清瀬駅まで約40分です

   
   
   
   

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