本牧三渓園紅葉特別公開

 何年振りかで三渓園の紅葉特別公開を見に行きました。今回は鉄道から徒歩で行く最短コースを実験すべく、みなとみらい線終点の元町・中華街駅からスタートして港の見える丘公園からワシン坂を下り、小港2丁目から緑道沿いに歩き、最後右折して約1時間で三渓園入口、正門から入り、約1時間園内を見物した後南門から出てJR根岸駅まで35分でした。バスを使わないならこのルートでしょう
 先ず港の丘公園から山手を歩く途中のベイブリッジのアングルの変化と、小港の緑道の紅葉を並べます。下段左は橋が縦に見えるスポットです

   
   
   

 下に三渓園の園内案内図と外苑鶴翔閣(原三渓の住居だった)とその前の池の翡翠を載せておきます

 
   

 池に沿って歩き、池の端を右折して御門を潜り、内苑に入ります。下4枚上段左右と下段左が三渓園の代表的シーンの臨春閣、同右が池を廻り込んで聴秋閣に向かう途中で渡る橋の上からです

   
   

 下6枚が聴秋閣の裏山に登って一周する特別公開エリアです、中段左右は屋根越しに三重塔が見えます。平日ですが大変な人出でした

   
   
   

 元の場所に戻って石橋を渡って直進すると左手旧天端寺壽福覆堂ですが、銀杏の葉っぱの絨毯が綺麗でした(上段左右)、また臨春閣の前の池前(下段左)に戻り、三渓記念館を覗いて(同右)内苑を出ます

   
   

 外苑へ戻ったら大池と反対側、南門方向へ少し行ったところの左手から山に登ります。先ず右手松風閣展望台から根岸湾を見下ろします(下8枚最上段左右)、引き返して登って来た道を見送って直進すると旧燈明寺三重塔(第2段左、同右が大池を見下ろす)です。反対側へ階段で降りて、大池の反対側へ出る途中の景色が第3段と最下段で第3段右が待春軒です

   
   
   
   

 ほぼ1時間で園内くまなく見て回り、南門から出ます、下4枚上段左が大池のほとりの猿回し、あと3枚は南門を出たところ、本牧市民公園にある上海との友好記念の建物です。久しく荒れ果てていましたが、その後修復されたようで良かったです

   
   

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