東丹沢不動尻の三椏と不動の滝
三椏を訪ねて東丹沢広沢寺温泉の奥で、唐沢峠経由大山と三峰縦走の登り口でもある不動尻へ出掛けました。何度も通っていますが、しっかり見ていない不動の滝も見ようと計画、たっぷり時間を取って行きました。久し振りの好天で大変な人出でした。表紙は左が不動尻広場、右が広場の右手の大山・三峰方向への登山口に向かう途中の斜面一面に咲く三椏です
下6枚は広沢寺温泉から林道を50分程登った山の神トンネルを抜けてから不動尻広場までの途中の景色で、トンネルを過ぎると深山幽谷の風情があります。下段左の橋を渡って右へ行くと谷太郎川経由で煤ケ谷に出ます
下4枚、橋を渡ってから広場まで少し登りになり、林道の右側、渓流との間に三椏の植え込みがあります
広沢寺温泉入口バス停から約1時間15分で不動尻広場です(下6枚上段左)、上段右以下5枚に芝生広場の花を並べます
続いて向かって左手奥、先ず不動の滝を目指します、堰堤を高巻きするところが怖いので慎重に、堰堤の上に出ると今度は増水した流れの浅いところを選んで、ズボンの裾が水に浸かりながら徒渉して対岸に出、崖の上に登って滝を眺めます(下6枚の上段左右)。滝を堪能したら、また堰堤高巻きして戻り、左へジグザグの山道斜面を登って樹林帯の中時々日の当たる三椏の花を楽しみます。この道を登り切ると広場右手から唐沢峠へ登る道に合流しますが、前に来ているので、今回は途中で引き返し元の広場へ戻ります
広場を横切って反対側、大山・三峰登山口方面へ進み、樹林の中の斜面一杯に群生する三椏を楽しんだ(下6枚)後、元の林道を駆け下るようにして数十人をごぼう抜き、広沢寺温泉入口バス停へ45分で戻りました。案の定バスは大混雑、途中駅では積残しが出る程でした