中井町東部蓑笠神社から富士見台、メガソーラー太陽の公園縦走

　足柄下郡中井町のページも当サイトに複数ありますが、本ページでは東部の尾根道を南北に縦走し、上井の口の蓑笠神社（表紙のマップS地点）から、一本松跡（B地点）、富士見台いこいの広場（C地点）、メガソーラーサイトにある太陽の公園（E地点）と探訪して葛川を渡り、梅の木バス停（G地点）で上がるコースをご紹介します
　下８枚はスタートの蓑笠神社から西へ新道へ登り境入口から南下して中井電話局前で右折尾根道へ入るまでです。最上段、第２段、第３段左が神社で、第２段右の中井の昔話によれば、高天原を追われた素戔嗚尊が最初に地上に下りた場所が大山で、雨がザンザン降っていたので蓑笠をつけたが、翌日この地に辿り着いたところ晴れたので蓑笠を忘れた。それを祀って神社にしたとのこと。また第３段左の案内板には古文書によるこの地の由来がかかれています
　神社を出たらバス道を渡って西へ進み新道の境入口バス停から新道を南下、中井電話局前の信号を右折してすぐ第３段右の分岐を左へ、道なりに廻り込んで進みます（マップA地点、最下段左右：富士山が見えますが雲が掛かっていました）

　途中から細い山道を真っ直ぐ南下して、一本松跡の五差路（マップB地点、下１０枚の最上段左右と第２段左）へ出ますので、左斜めの急斜面を５分程登って富士見台いこいの広場に寄ります（マップC地点、第２段右から最下段まで）、最下段左右反対側谷越えに見えるのがこれから行くメガソーラ—サイトです

　元の一本松跡の五差路へ戻り、広い林道を右へ５分程進み、メガソーラーの案内板のところを右折、メガソーラーサイトを見学します。下１０枚最上段左右が休憩所（マップD地点）から振り返る大山・塔が岳方面、第２段左右が案内板、第３段左が休憩所、同右以下が順路に従って金網沿いに奥へ廻り込む途中のメガソーラー施設です

　反対側へ廻り込んで、階段を登った上が太陽の広場（マップE地点）で、太陽発電に因んで太陽系を表しているそうです、大きな円が太陽、以下水、金。地、火、木（最上段左）、土、天、海（同右）が実際の大きさの縮尺で並んでいます。第２段以下が丘の上からの眺めで、ソーラー越しに富士山が見えます

　来た道を戻り、分岐へ出る手前で、右の山中へ飯綱神社に参拝します（下４枚上段左、マップF地点）、社殿前を直角に左折して階段を下りると鳥居（同右）を出て車道へ出ます。車道を右へ下って５分ほどで眺望の開けた大方陸橋（下段左、マップH地点）で、眼下に葛川が見えます。車道沿いに暫く進んで、左折し、川端橋を渡るとマップG（ゴール）の梅の木バス停ですが、時間があったので次の一色バス停まで歩くと途中右手に淨源寺（下段右）があります

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