酒匂川治水史跡と開成あじさいの里他各地の紫陽花

 

 6月末の暑い日、凉を求めて松田から酒匂川沿いに開成のあじさいの里へ歩きました。肝心の紫陽花はもう見頃を過ぎ、あじさい祭も終わっていましたが、十文字橋から九十間堤防まで治水の史跡をカメラに収めた後、あじさいの里の遅咲きの白い紫陽花を楽しんできました
 表紙は開成地先の九十間堤防の解説板で、下10枚の上4枚が十文字橋で、向こうに見える山が箱根の明神、金時、足柄の矢倉岳です。第3段以下で治水の史跡を辿り、第3段左が川を渡ってすぐの右岸開成側から振り返る十文字橋、同右が対岸川音川の合流地点で、赤丸で囲ったところが1734年に築かれた三角土手、第4段左が表紙の九十間堤防の堤内地の田んぼ、同右以下が昔の治水施設の模型で、第4段右が聖牛、最下段左が釜段工、同右が木工沈床だそうです

   
   
   
   
   

 治水史跡を見るので少し遠回りしましたが、下6枚があじさいの里です。上段左右と下段左が西向き箱根方向、中段左右と下段右が東向き松田山方向です

   
   
   

 次は金沢八景、下6枚が野島で、上段左夕照橋で島に渡り、同右と中段左の野島神社に参拝してから239段の石段を登って標高58mの山頂へ、展望台からこれから歩く八景島を見下ろして(中段右)、下段左の紫陽花を見ながら反対側へ下り、旧伊藤博文公の別荘を見て、海の公園を抜けて八景島へ

   
   
   

 八景島は丁度紫陽花の見頃で紫陽花祭、スタンプラリーもやっていたので、概ねそのコースに沿って歩きました。中段右がご当地八景ブルーの群生地、下段左右が紫陽花の滝です

   
   
   

 下6枚は少し早めの文京区白山神社です。下段左の孫文の碑の前ではやはり中国人観光客が写真を撮っていました

   
   
   

 最後は余り風情はありませんが、話のタネまでに稲城の山の上の再開発で最近オープンした読売巨人軍のグランドと新百合が丘あじさいロードです

   
   
   

  前の(初夏から夏の花と景色の)ページへ戻る