鎌倉瓜ヶ谷やぐら群とその周辺
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このページは余り訪れる人も少ない瓜ヶ谷のやぐら群(西と東)の探検記で、その後葛原岡ハイキングコース経由で浄智寺、さらに亀ヶ谷切通から海蔵寺、佐助稲荷と並べます
先ず表紙写真と下8枚が西瓜ヶ谷やぐら群です。
JR北鎌倉駅正面改札を出て、鎌倉街道を右(大船方面)へ約100m進み、山越えで梶原方面へ抜ける車道を左へ入ります。駅から10分弱で左手に山の内東瓜ヶ谷緑地がありますが、その直前を右の路地へ入ると間もなく下8枚の写真の最上段左、左手に緑の「やぐらの森を開発から守りましょう」との看板があるところの高い木の右側の隙間の崖(最上段右)を登り山へ入り右手へ進みます。初めは不安になりますが、すぐ手入れの届いた石段になり、5,6分で第2段以下のやぐら群へ着きます。しっかり見学した後、表紙の写真の左手奥へ進み梶原方面へ抜けるけもの道をトライして見ましたが、藪漕ぎ途中で踏み跡が切れ判らなくなったので元の道へ引き返しました、これが正解のようです
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元の分岐へ戻ったら右折、山の内東瓜ヶ谷緑地の前を過ぎて梶原方面へ登って道が大きく左カーブして傾斜が急になってから暫くすると、下6段の写真最上段左の分岐があるのでここを左折して竹やぶの脇を下って行くと最上段右の田んぼ、田んぼの右手のあぜ道を注意深く進んで奥へ廻り込み、山の中へ入るとすぐに東瓜ヶ谷やぐら群第5穴です(第2段左、案内柱が立っています)。ところどころロープのお世話になりながら第1穴まで逆順にやぐらを見学します。第1穴からは滑りやすい急斜面をロープに頼りながら登って、7,8分で浄智寺~葛原岡ハイキングコースの葛原岡200mの道標地点へ合流します(最下段左が出口直前、右が出てから振り返る)
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この日は合流してから左へ浄智寺方面へ向かいました。下6段、最上段左が天柱峰、立入禁止になったので碑の写真が撮れません、ここからが浄智寺の寺域だそうです。同右の写真の左奥が扇が谷の海蔵寺の参道手前から北東に登った扇が谷4丁目25番地からこのハイキングコースに登ってくる古い道ですが、急傾斜なので危険との注意書きがあります、実際登って見ましたが、下りは怖いだろうと感じましたのでお勧めしません。第2段左が左折して浄智寺へ下りる本道、同右がたからの庭、第3段以下が浄智寺で、第3段左が本堂の曇華殿、同右が山門、第4段左が書院の庭、同右が大榧の木、第5段左がその下の観音像、同右が江の島・鎌倉七福神の布袋尊、最下段右が入口からです
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浄智寺を出たら踏切を渡って建長寺方面に向い、途中で右手亀ヶ谷切通(下3枚下段左)を抜けて海蔵寺を目指します。上段が切通入口近くの長寿寺、下段右が切通を出てすぐの岩船地蔵で、石柱には海蔵寺岩船地蔵とあります
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ガードをくぐって海蔵寺、下8枚最上段左が入口、右が底脱の井戸、第2段左右が本殿前、第3段左右が本殿左から裏山、裏庭を覗く(入れない)。最下段左右が寺の左の細道の先にある十六の井戸です
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最後は佐助稲荷です。すっかり新しくなっていました上段左が参道、右が本殿、本殿左から階段を上り、中津宮(中段)、奥津宮(下段)と巡ります
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