大森旧海岸線、ふるさとの浜辺公園と海苔博物館
このページは江戸時代から海苔の養殖をしていた大森海岸の旧海岸線を訪ねて、蒲田から旧呑川緑地、大森ふるさとの浜辺公園(マップの大きな赤いマーク)、海苔のふるさと館、平和の森公園、品川水族館のあるしながわ区民公園と繋いで立会川駅から立会川緑道で大井町まで約3時間の散歩コースです。表紙のマップにコース概要を赤線で入れておきます
先ず下10枚が旧呑川緑地から海に出る呑川水門周辺までです。コースはJR蒲田駅正面出口から京急方向へ、途中で呑川に出て、基本的に呑川沿いに蒲田東中学校へ、中学裏で旧呑川緑地(写真最上段左右)に入り、約25分で第2段左の大森東避難橋に出ます。右側が呑川水門に掛かる橋、第3段左が呑川水門の船溜まり、同右が避難橋横の見晴しばし、第4段左が見晴しばし上から上流ふるさとの浜辺公園方面、同右が橋の下へ下りて海側方向、最下段左が上流に歩いて左手に廻り込む貴船水門、同右が公園出入口付近から見る干潟です
下5段が大森ふるさとの浜辺公園で、最上段左に公園の全体図、同右が海浜から海側、第2段左右と第3段左が内側、同右ど第4段左が海浜奥から海側、同右と最下段のパノラマが海苔のふるさと館のある大森平和の森公園に渡る浜辺橋空の眺めです
浜辺橋を渡ってから芝生広場を横切って正面の大森海苔のふるさと館(英語ではOomori Nori Museum)(下10枚最上段左右)を見学します。第2段左が入口入って左手すぐの正面展示の海苔舟の模型、同右と第3段左右が2Fの展示場、第4段左が3Fの展望・休憩室、同右が3F外側、最下段左右が屋上の天空ガーデンから芝生広場・浜辺公園方面を振り返る眺めです
海苔館を出たら反対側大森平和の森公園を縦断して北門から出、第1京浜を北上、しながわ区民公園に入ります、時間と体力があれば水族館を廻り、北入口から出て、立会川に出、基本的に立会川とその暗渠沿いに大井町駅まで歩きます
下8枚最上段左に京急平和島駅から直接海苔のふるさと館へ行く周辺マップ(明治30年頃の旧海岸線が点線で入れてあります)、同右が平和の森公園アスレチック周辺、第2段左が平和の森公園案内図、同右と第3段左がしながわ区民公園入口付近の案内板、同右が立会川浜川橋(別名泪橋・・・江戸時代鈴ヶ森で処刑される罪人の家族が涙ながらに見送ったという)付近の天祖神社、最下段左が京急立会川駅そばの仲町稲荷神社境内端に立つ坂本龍馬像(この辺に土佐藩下屋敷があり、この周辺の海岸警護に当っていた)、同右が立会川の橋のたもとの案内板です。ここから大井町駅はもう20分足らずです