各地の翡翠
このページは前2ページに引き続き各地の翡翠の写真を収録します
何分バードウォッチング目的では無い只のウォーキングの途中で、望遠レンズも三脚も無く行き当たりバッタリ、出会うまま偶然撮っている「犬棒写真」なのでピントもシャッタースピードもいい加減ですが、こんなところにもいるんだというガイドとしてご紹介する目的で、鳥のアップよりは場所の雰囲気が出るようにやや遠景目にしています
一種のビギナーズラックでたまたま遭遇した貴重な写真は前のページに抜き出してありますが、ここにも再録してあります
初めに前のページでスライドでご紹介した野川の翡翠恋物語を遠景を除く8枚、静止画像で左上から右下の順に並べておきます
下4枚は初期のもので、上段が川崎市北部津田山近くの東高根森林公園の湿性植物園の池、下段が横浜市栄区いたち川(根岸線本郷台駅から金沢方面への遊歩道)尾月橋直下の撮影スポットですが遠くてよく判りません
この頃にしては比較的はっきり撮れているのが次の2枚鶴見川の支流恩田川、小田急やや上流左岸の町田市南大谷付近です
下2枚何度も出会っているのにうまく撮れないのが港北ニュータウンの大原みねみち公園ですが、ある日偶然念願の魚を取るシーンに出合いました、慌ててシャッターを切ったボケボケながら、ともかくそれらしきのが1枚撮れました(右)、多分2度とないチャンスかも知れません
下2枚の左は埼玉県北本市自然観察公園の学習センター近くの池で、元々は荒川の河底だったと思われる湿地です、めったに行かないところなので載せました、その右はまた港北ニュータウン中川駅近くの山崎公園の池です、ここも翡翠観察スポットとして売出中なのでご紹介しておきます
下の写真上2段4枚は神奈川県境川の河底だったと思われる、戸塚区東俣野町の東西橋すぐ下流左岸側のお玉が池風景です、ここは翡翠だけではなくいろいろな貴重な鳥が撮れるバードウォッチングのメッカの由で、いつも常連の砲列が絶えません
カメラ砲列の話のついでに、翡翠撮影の原点、四季の森公園蓮池のその後を1枚最下段に入れておきます
最後、下4枚が、これまたさらに有名なバードウォッチングのメッカ、大和市の引地川源流、泉の森公園周辺です、下段2枚は前ページでご紹介した夫婦、3羽の小鳥の再収録です
翡翠は都市への順応に優れているそうで、近年急速に生息地が拡大、至る所で見られるようになりました、ご紹介した以外でも身近なところでは、鶴見川の本川鶴川上流附近、同じく大熊川との合流点付近、多摩川支流平瀬川の二子玉川上流久地の円筒分水辺り、野川のずっと下流喜多見周辺、港北ニュータウン茅ヶ崎公園、引地川相鉄下流辺り、江戸川親水公園などなどで見かけていますが、北鎌倉の円覚寺門前の池で見かけたのには驚きました