奥多摩むかし道を奥多摩湖へ
平成14年4月、新緑の奥多摩渓谷、むかし道をJR奥多摩駅から東京の水がめ奥多摩湖(小河内ダム)まで歩きました、本ホームページ作成開始前の写真ですが、いいコースなので復刻版にしてご紹介します
先ず下に観光協会のコースマップを載せます、上が右、下が左で、右から左へ歩きます
奥多摩駅から氷川大橋を渡り、国道411号を暫く行って右に、むかし道に入ります、山道に入ると平行して古びた線路が現れます(上図A、下の写真上段左)、昔奥多摩ダム建設のためのトロッコの廃線敷です
槐木の巨木、檜村集落をを過ぎ、渓谷沿いに歩いて行きます、下の写真上段右が渓谷、下段が奥多摩新緑風景です
不動の上滝のところで道が鋭角に左の折れている角(地図C地点)に瓦葺白壁の建物があるので、何かと思えばトイレでした、これを過ぎてさらに山道を暫く歩いていくと右手に石段があり、これを登ると切り立った巨大な岩が覆いかぶさるように白髭神社があります(地図D地点、写真上段)
神社を後にしてコースに戻り楓の巨木を左手に見ながら過ぎてゆくと、下段の薪を積んだ民家があります(地図E地点)、このコースのガイドに必ずといっていいほど紹介されている民家なので掲載します
惣岳の不動尊を過ぎ、地図F地点のしだらく吊橋からは河底の白い岩と青い水、周りの緑が綺麗です(下の写真上段2枚、下段左が対岸の大岩です
もうひとつの堂所吊橋を過ぎると急な登りの山道になり、登りきると海抜600mの浅間神社(地図G地点)で、視界が開け、小河内ダムの堰堤が見えます(写真下段右)
最後、展望台(地図H地点)周辺からの奥多摩湖風景を4枚並べます、帰路は湖畔に下りて、ふれあい館の前のバス停からバスで国道411号を奥多摩駅に帰ります、もう一度行ってみたいハイキングコースです