城山湖から大垂水峠、国道20号経由高尾山口
これまで何度も三沢峠から高尾方面に下りたのがすべて梅ノ木平経由でした、いつも道標を見ながら、一度大垂水峠経由の小仏方面への道を探検したいと思っていましたが、先日ついに大垂水峠まで歩いてみました。日が短く、高尾山に上るのは諦め、大垂水峠から国道20号を高尾山口まで5km余りは歩きです、バスは1日3本であてにできません
城山湖まではいつもの通り、橋本から、三ケ木行きのバスで城山総合事務所入口下車、かたくりの里入口、寶泉寺の先を右手の山道のハイキングコースに入り、小松城址を通って金刀比羅神社に上ります
かたくりの里入口を通る若葉台住宅行きのバスは日中はありませんのでご用心
下4枚に小松城祉の紅葉を並べます
下4枚上段が金刀比羅神社、下段が東方向八王子、新宿方面と南方向横浜方面です
神社のある山を回り込むと城山湖です、既に前のページに何枚もありますが、紅葉時期なのでまた並べます
湖の一周遊歩道を、三沢峠方面の分岐まで、時計回りに回ります、山の中へ入るまでは反対側に津久井湖、城山が見えます、下の写真の左が狂い咲きのつつじ、右が樹木越しのダム堰堤の遠景です
分岐を左にとって、標高420mの栃窪山(津久井湖畔城山側からよく見えるパラボラアンテナが立っているピークです)を過ぎて、三沢峠へ下ります。三沢峠からの大垂水峠への道は適度に起伏のある尾根道で快適に歩けますが、眺望はありません、40分位歩いてやっと出た見晴台からは津久井湖の最上流端、三ケ木方面が見えました
1時間足らずで漸く最後のピーク大洞山(標高536m、下4枚の左上)でここから峠まで一気に下ります、あと3枚が国道20号の沿道です、「名主のごん助」とありますが、「ごん助」は風呂焚きか何かの名前みたいで、どうも名主様には似合わないように思いました
総歩程4時間半18km強、アップダウンもそこそこあり結構疲れました、気分爽快でしたが翌日は足と尻の筋肉が痛かったです。10月末陣馬山へ行ったときは何とも無かったのに、やはり単独行だと休みなしでカチ歩くのと、予定外だったのでスティックを持っていかなかったのが祟ったのでしょう