大山・蓑毛ルート

 前ページに引き続き、翌週梅雨晴れの大山、蓑毛からの裏参道と下社からのかごや道を探検、これで概ね大山各方面のルートの完成を目指します
 下社からスタートします、6月30日の夏祓いのための茅輪がしつらえてありました(下右)が、30日当日まではくぐれませんでした
 下社の左手に回り、前ページのスタート表参道の鳥居の前を過ぎて直進します(下左)

   

 先ず下社から蓑毛からの裏参道に合流して16丁目に登り、表参道に合流するかごや道(下の写真上段左)です、すぐに蓑毛越に短絡する道(直進)との分岐(上段右)で、右方向に急斜面を登って裏参道方面を目指します。20分程で裏参道との合流点西の峠です(中段右)、さらに25分程で下段右の16丁目に着き、右手からの表参道と合流、直進すると山頂です

   
   
   

 16丁目から蓑毛バス停90分とあるので、来た道を途中西の峠(下の写真上段左、左方向が先程登って来た道)まで引き返し、そのまま尾根を直進して蓑毛方面を目指します
 それから間もなく「これより女人禁制」の旧跡(上段右)、六地蔵(下段左)を過ぎて蓑毛方面へのショートカットへの分岐(下段右、写真では右奥へ下る)

   
   

 それから間もなく、16丁目から40分弱で蓑毛越えに到着(写真上段左右)。至る所にヤマビル注意の標識(下段左)があります、筆者は上越国境でやられた経験があるので、靴下を二重にしてその間と靴や袖口、帽子に塩を盛大に振りかけて予防しましたが、皆さんご用心を
 それから10分弱で先程のショートカットと合流(下段右)

   
   

 ところがこの先蓑毛バス停まで1kmというあたりからが、行けども行けども距離が縮まらず結構ウンザリでした。漸く林道へ出て、バス停まで0.9km(上段左)とあったので安心したら、それから何度も林道を横切る道で、結局上段右のヤビツ峠からの道(女性の見える方向)との合流までに20分近くかかり、やっと下段の蓑毛バス停に着きました、コースタイムに近い85分とは結構厳しい

   
   

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