二宮から葛川を遡って震生湖経由秦野まで

 

 二宮から大磯鷹取山、レイクウッドゴルフ場など東側の丘陵を通って秦野へ歩くコースはこのサイトの西湘ハイキング4コースや季節の花の初夏でご紹介していますが、ここでは吾妻山の裏(中里口)から葛川沿いにまっすぐ北上し、中井の厳島湿生公園を経由、さらに葛川を詰めて南が丘に上り、震生湖へ寄り道して秦野へ下るコースをご紹介します
 二宮駅から吾妻山を越えて全コース歩くなら丸1日楽しめますが、途中までバスでショートカットすることも自由自在で、ここでは下井ノ口あたりから始めます

 下6枚上段左が下井ノ口の昔話の案内板、同右がバス通りと川が交差する上流、中段が偶々見かけた魚の群れ(鮎ではないそうです)、下段左が厳島神社、同右がその上流にいた人慣れした鷺です。厳島湿生公園と神社の写真はこのサイト季節の花と風景ーつつじから夏のメニュウにありますので1枚だけ入れておきます

   
   
   

 葛川をさらに遡行していきます。秦野二宮線に合流する井ノ口駐在所前で川が暗渠になります。そのまま同線を北上してもよいのですが、排気ガスの道は快適でないので直進して東名を暗渠でくぐり右折すると南が丘団地の東側を、左手に進むと団地の西側、中学、高校前を回ってどちらも秦野駅に出られますが、直接駅に出るには左折の方が早いです。下2枚が葛川上流風景です

   

 東名をくぐって左折さらに坂を上って写真上段左の水道施設(?)の手前を右に曲がり、南が丘団地の西側を進むと中学校のところで左折して震生湖へ出る道があるのでそこへ入ります、なお坂を上ると左に箱根方面(上段右)右に丹沢連峰(表紙のパノラマと下段アップ)と左右の眺望が開け、絶好の見晴台です

   
 

 間もなく左手震生湖へ下りる道があり、1分で着きます。震生湖は関東大震災の時沢がせき止められてできた湖で、今では釣りのメッカの様です

   
   

 下左が門前の太陽光発電基地ですが、元の道を暫く戻り左に下りて秦野の名所白笹稲荷神社(右)にお参りして秦野駅に出ました

   

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