新緑の奥多摩大岳山ハイキング

 
 

 奥多摩三山(大岳山、御前山、三頭山)のひとつで青梅方面からみてその山容の大きさと飛び出した頂上で断然存在感のある大岳山(1267m)に一度登ってみたいと願っていましたが、平成30年5月絶好の天気に恵まれ念願を果たしました。コースは色々ありますが、今回は基本的には上のマップに従い、ケーブルで御岳山に登り、御嶽神社から往復するルートです。ただバリエーションで、上のマップ③の長尾平分岐から茶色の線のロックガーデンを経由して⑧、⑦芥場峠を経て尾根道に合流し、大岳神社から大岳山へ登った後、復路で⑤の鍋割山、④奥の院と逆コースで長尾平分岐に戻ることにしました。コースタイム4時間55分となっていますが、休憩・昼食込みでその範囲内で行って来ました。ただ岩場、鎖場が結構あり、中級にランクされているのが納得ですが、それにしては小学生や老人に多く出会ったのが驚きです。軽装の外国人(多分アメリカ人か)も大勢いました。
 
なおその後7月下旬にレンゲショウマを訪ねて御岳山、長尾平、七代の滝からロックガーデンの短いウォーキングをした時の写真は本サイト次のページに掲載

 下2枚の左が当HPでもおなじみの東青梅塩船観音の上からみた堂々たる山容、右が山頂からの富士山アップです

   

 下2枚がスタートのケーブル駅広場の展望台からの東京方面で、左の写真の左端に筑波山が見えます。右がアップで、この日はスカイツリーがはっきり見えました

   

 愈々御嶽神社目指して出発です、土産物屋や宿坊のある参道を歩きます。上段右と第2段左がマップにもある神代けやき、第2段右と第3段左が随神門、同右が本殿、第4段左が本殿天井アップ、右が本殿右手の宝物館で、騎馬像は鎌倉の武将畠山重忠公です。最下段左が階段上から振り返る風景、同右が長尾平への近道入口です

   
   
   
   
   

 下8枚がロックガーデンから綾広の滝への道で、第1段左が入口、同右と第2段左右が天狗岩、第3段左右が苔むしたロックガーデン渓流、第4段左右が綾広の滝、最下段左でその上に回り込んで同右マップ⑧のロックガーデン分岐の東屋です

   
   
   
   
   

 ここから芥場峠を越えて尾根道に合流します、右に作業小屋がある先から岩場や鎖場が断続的に続き、慎重に歩きます。下4枚やっと大岳山荘(上段左)、大岳神社(同右と下段左)です。中高年婦人の団体がたむろしていました。ここからがまだまだ難所で帰路の下りが心配になる急峻な岩場が続き、やっと山頂に着きました(下段右)、渋滞でロスが多くスタートからやはり予定通り2時間20分です

   
   

 下6枚が山頂風景、上段左が丹沢方面で左端が大山、同右が暫く待って辛うじて頭が見えた富士山、中段左が山頂の道標、同右が奥多摩三山のひとつ御前山、下段が大賑わいの山頂です

   
   
   

 澄み切った空気での山頂からの風景を満喫してから、マップと逆コースでケーブル駅へ戻ります、下6枚上段左が鍋割山(1084m)、同右が奥の院、中段左右が天狗腰掛の杉、最後下段がケーブル駅近くから振り返る奥の院山(三角にとんがった緑の山)方面です、帰路はすいていたのでロスなく2時間弱で戻りました

   
   
   

 予想通り結構きつかったけれど、思い出に残る素晴らしい山行でした。

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