百蔵山(大月富嶽12景第7番)

 平成最後の3月、大月富嶽12景の第7番猿橋の百蔵山(標高1003m)へ登りました,
 下に大月市観光協会のマップを載せます。東ルートから登り(下のマップ緑の点線)、山頂の尾根を少し歩いて山の神登山口へ下りて(青の点線)、下和田からまた元の道を駅へ戻る4時間弱のコースです。東ルート頂上近くのロープのある急勾配の15分、下りには多少怖いのでこちらから登る方が安心です

 

 猿橋駅北口を出て真っすぐ北へ、突き当ったら少しずれて桂川(宮下橋)、葛野川(百蔵橋、写真上段左)を渡って大通りを右折、中央道をくぐる交差点(上段右)を鋭角に左へ市営グランド入口のバス停を巻いて(下段左)、左手に春日宮(下段右)を見ながら市営グランド目指して登って行きます

   
   

 駅から40分程度で大月市営総合グランドを過ぎ、百蔵山登山口のバス停(上段左)に着きます。ここを通りぬけたら勤労者センタ―方面への道(上段左の写真の奥に見える建物のところ)を右にみて左にとり、5分位で東コースと西コースの分岐(上段右)、ここを右に東コース・百蔵浄水場目指して登って行くと10分位で中段左の百蔵浄水場です。富士山が霞んで見えました(同右と下段左右)

   
   
   

 浄水場の左奥へ回り込むとすぐ次の上段左の登山口です。林道をそのまま直進すると山の神登山口に出る様ですが右の山道に入ります樹林帯のジグザグを上って行くとやや開けたところからこの日最後の富士山が見えました(上段右)。暫くなだらかな道を歩くと登山口から45分位で最後の急斜面、ロープの助けも借りながら登って行きます(中段右と下段左右、下段左樹木越しに扇山が聳えています)。

   
   
   

 急登15分で山頂尾根、扇山方面との分岐に出(上段左右)、左手(西)すぐ先が頂上です(第2、3段)。第4段のパノラマと最下段が南方向ですが残念ながらもう富士山方面は雲に隠れて全く見えません

   
   
   
 
   

 広い頂上の広場で景色を楽しんだら、来たのと反対方向(西)へ快適な尾根道を歩きます(上段左)、上段右木の間越しに高い山が雪を被っているのが見えました(上段右)。10分程で尾根道と分かれ(第2段左)、左手(第2段左の写真だと手前)に10分程下って行くと絶好の見晴らしスポット(第2段右から第3段左右)で南側がきれいに見えます。
 見晴台の眺望を楽しんだら、再び樹林帯を下り、さらに鬱蒼たる杉檜植林の急斜面を下って行くと(最下段左)、約20分で山の神登山口で、大きな廃寺のような立ち入り禁止エリア(後でネットを調べたら和田美術館という非公開謎めいた施設だそうです)を左に見て(同右)、住宅地の中を下ります

   
   
   
   

 有料トイレのある広場を通り過ぎると間もなく、このページ前の方浄水場の写真の前の、東西コース分岐点に戻って来、ここからは往路と同じ道を猿橋駅へ戻ります、おまけに大通りに出る手前の高台から西側岩殿山方面の写真載せます、あの岩殿山も東側からだとこんな形に見えるのですね

   

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