梅二分咲きの曽我丘陵に富士山を追って
2月2日まだ梅には早いが、もっぱら富士山を追っかけて国府津から曽我丘陵を歩き、宗我神社へ下りました
表紙2枚、上が6本松跡近くからのアップ、下が大きく北へ回り込んだ展望スポットからの足柄平野越しの伊豆城ケ崎から富士山までのパノラマです、やや低いですがこれだけ近くで広角に見えるスポットは中々少ないです
下4枚は国府津駅からすぐ西の光明寺から西山農道休憩所まで山道を登って行く途中段々高くから見る富士山です。富士山の右下にお椀を伏せたようにポコッと飛び出している低い山が矢倉岳ですが、これと富士山との位置関係にご注目下さい、下4枚と表紙のアップとで随分違っているでしょう、この位置関係の動きで撮影場所の方角が辿れます
駅から30分程で西山農道休憩所です、この時期早咲きの櫻が咲いています、一息入れたら次の農道交差点まで登ります、下段2枚がその途中です
その後暫くは樹林帯の中を歩き、抜けてから畑の中を急登すると路が見晴らしの効くテラス状になり、東側の眺望が開けます、西側に回り込む(上段左)と今度はまた箱根方面の眺望、緩やかに下って1本松、6本松跡方面を目指します、ボツボツ梅越しの富士山が楽しめます(上段右と中下段)
やがて1本松(上段)で、直進して下ると別所梅林への近道ですが、右に曲がって6本松跡を目指します(第2段)、団体がいたので6本松跡は通過、真っすぐ登って、鉄塔のある最高点を目指します(第3段)、間もなく梅越しに東側の眺望が開けてきます(最下段のパノラマ)
今回はさらに鉄塔のところ(上段左)も通過、このHPにもある足柄いこいの村・富士見塚方面への樹林帯尾根道の入口を左折する大回りで宗我神社へ下りました、その途中に表紙のパノラマスポットがありますが、上段右、下段左もそうです
下段右が御殿場線の西側(線路を挟んで梅林と反対側)をまた国府津へ歩く途中平場の富士山です。矢倉岳と富士山の位置関係を御覧下さい、僅かの時間ですがまた登り始めへ戻っています