VAR・青梅丘陵ハイキング二俣尾からの上り下り東西コース
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このメニュウ前ページの青梅丘陵ハイキング(リンク)を、榎峠から雷電山、辛垣城跡と歩いて名郷峠から二俣尾へ下りる西コース(表紙のマップ、ピンクのライン)と二俣尾から桝形山経由で物見山に登ってハイキングコースに出、ノスザワ峠、三芳山から矢倉台経由で青梅鉄道公園へ下りる東コース(同マップ、グリーンのライン)、の二つに分けて炎天下2日探検に歩きました
先ずは8月19日西モースです。コロナ自粛下の平日だというのに往きの青梅線はかなりの混雑(下の写真左)でした。青梅から先の電車本数が少ないのと渓流遊びが特に子供に人気だからでしょうか。写真右が軍畑駅のホームで既にギラギラ、この時期ここで降りる人はごく僅かです。
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改札を出て左、線路沿いに少し戻り、踏切を渡って坂を下って大通りに出たら左に登って行きます、暫く登ったところでこのメニュウにある高水3山への分岐をやり過ごしてなお大通りを登り続け、駅から30分弱で榎峠、右手登山口から急坂を登ります(下8枚の写真最上段左右)
木段交じりの急坂を一気に登って尾根へ出るとやや緩やかになり(第2段左右)、駅から約1時間で雷電山山頂(標高494m、第3段と最下段)です
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山頂から少し戻って、登ってきた道の進行方向の感じで山頂を巻いて下ります、15分程で下8枚上段左の辛垣城跡への登り口、今日は登らずに真っすぐ巻き道を進みます。シャガの原生地で大きく曲がり(上段右)、辛垣城跡の解説板(中段左)、防火案内版⑦(同右)と過ぎて、先程の登り口から10分で城跡から下ってくる道との合流(下段左、城跡を回ると30分以上かかる)、さらに数分で下段右の名郷峠(標高387m)で、直進すると三方山・矢倉台、青梅方面ですが二俣尾へは右折して下りていきます
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道標に従って進行右手(上の写真下段右では左手)、二俣尾駅目指して下ります、下8枚最上段右の木橋を渡り、雷電山・辛垣城跡の尾根から下りてくる道を左に見て(第2段左)進むと、名郷峠から20分程で同段右の桝形山(山の神)の鳥居(次の東コースの登り口)、これを見送って進む(第3段左)と間もなく第3段右、最下段左の様な広い草の道で間もなく人里に出、峠から30分弱で二俣尾駅のホームに突き当たり(最下段右)、右へ取ると駅北口の陸橋です
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電車の時間に間があったのでこの地方の豪族三田氏の菩提寺海禅寺へ参拝しました。上段左が線路南側にある総門、同右が車中からもよく見える正面階段と山門、下段左右が階段上の本堂と鐘楼です
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距離、難易度からすれば散歩に毛の生えた程度ですが、この炎天下ではまずますというべきで、ともかくレパートリーは増えました
以下パートⅡ 東コース
翌週東コースを確認に行きました、二俣尾駅から名郷峠まで同じ道を登るのではつまらない、先週通り過ぎた神社の鳥居前の道標に「桝形山(山の神)とあったので、ガイドブックにも案内地図もないが、ネットの体験記幾つかを参考に探検することにしました
先ず下6枚上段左が二俣尾駅北口、同右に案内板、左へ行ってすぐまた左折、人家の間を抜けて草の道に入るとすぐ右が先週通り過ぎた鳥居、今日はここから鳥居をくぐって登ります(中段)、下段の様な急斜面を登って行きます
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鳥居から急登20分で山の神(桝形山頂上)の広場です(写真下5枚、最下段が南側多摩川方面の眺めですが、この石段を下って行けば二俣尾のどこかへ下りられるのでしょう、機会があればまた探検してみましましょう)
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山頂の広場北側奥の案内板に従って北へ少し下り、小さなケルンに沿ってまた登る(下左)と15分弱で物見山(同右)です、ポッコリ高く聳えていて、かつて三田氏が辛垣城に陣取っていた時に物見台があったのだと思われます、反対側下を覗くとハイキングコースが見えており、左右どちらからでも下りられます
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ハイキングコースへ出てからは、前ページの青梅丘陵ハイキングと同じですが、前のページで抜けているところと途中駅への下り口を中心に若干補完します
下6枚の上段がハイキングコースの感じで左の様なピークを幾つか越えていきます、右が南側の眺望で左端に大岳山が存在感を誇っています、中段左がノスザワ峠、同右が雷電山と並んでこのコースの目玉である三芳山への分岐(管理番号153-160)、下段左が三芳山山頂(454m)、同右が再びメインルート(巻き道)と合流する分岐点です、大体この辺がコースの中央で、榎峠からこの辺までがアップダウンのきついコース、これから先はなだらかな道となります、鳥居から三芳山山頂までが1時間13分でした
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三芳山を過ぎて10分程で次の上段左の栗平分岐(防火標識⑤)、ここで大きく右に曲がり、間もなく右の石神駅への分岐、さらに30分で下段右の日向和田分岐です。途中同左の防火標識⑨には熊目撃注意の標識が貼ってありました、一応鈴は付けています
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三芳山から45分程度で見晴らしの良い矢倉台です(下4枚上段左、ここからも大岳山が雄姿を見せています)、下段右にこの界隈のコース案内がありますが、ここらは青梅市民の散策コースです
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矢倉台から約40分で青梅鉄道公園、さらに10分でJR青梅駅ですが、矢倉台のすぐ先に宮ノ平へ下りる分岐(下上段左)、30分程で同右の叢雨橋です。前回立ち寄らなかった第1休憩所が下段左右ですが、眺望がきけば筑波山が見えるとのことです(下段左)、今回省略していますが、この少し前に木立越しの富士山展望スポットがありました、冬の眺望の効く日に来てみたいです
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