令和2年重陽の節高尾山

 

 4月以来コロナ予防のため、山も駅to駅の空いているところに限っていましたが、9月に入り学校も始まったので、平日ならそろそろよいかなと高尾山に行ってみました。一頃程の混雑ではありませんでしたが、なお山の上でもマスクが必要な位の人出でした。これまでは大雪の後を除き、高尾山だけで終わったことは無かったのですが、今回は帰路バスを使わないという制約から、下から1号路で山頂まで登り、裏高尾入口へ降りて5号路を戻り、4号路経由で浄心門で1号路に合流、金比羅台経由で登山口へというコースで我慢しました。9月とはいえ下界は34度の炎天下、まず仕方ないでしょう
 上のマップに順路の番号をふっておきます。
 
下6枚が登山口(上段左)からまでで、上段右がリフトの山上駅、中段左がケーブル高尾山駅のビヤマウント、同右がその向かいの展望、下段左が霞台、同右の紅葉はこの暑さだというのに早色づき始めていました

   
   
   

 下5枚がいよいよ境内、上段左が扁額に「霊気満山」と書かれた浄心門、同右が境内案内図、
中段左が薬王院へ上る108段の階段、同右がその上右手にある苦抜け門の階段ですが、「3密の道」とあるのが時節柄目を惹きました。最下段はまだ残る昨年の台風の爪痕です

   
   
 

 まもなく薬王院で、上段左が本堂、同右と中段左が奥の院(彫刻が豪華です)、中段右が富士神社で、ここから少し下り、また登ると山頂です(下段左右)

   
   
   

 山頂からまっすぐ5分ほど下ると、紅葉平の下の鞍部で、5号路、奥高尾への道、大垂水方面の道などが合流する交通の要衝です。ここを右鋭角に5号路を戻り、山頂を巻いたところで4号路に入ります
 表紙のマップで見る通り、4号路はかなり迂回して距離がありますが、下の最上段左がマップの10番、4号路が大きく右に折れ曲がっている地点、同右と第2段左がつり橋(マップ11番)、同右が浄心門への合流やや手前の台風の爪痕です。
 浄心門の外側で1号路に合流し、登ってきた道を戻りますが、途中マップ15番の金毘羅台に寄り(第3段左右)、昼食、山頂でのかき氷休憩込みでちょうど3時間で登山口に戻ってきました(最下段左右の不動院と蕎麦高橋屋)

   
   
   
   

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