猿橋百蔵山葛野ルート

 

 大月富嶽十二景第7番百蔵山(1003m)へは平成31年3月上のマップの点線東ルートで登り、西ルート分岐から表登山道で下るコースを歩きこのHPに載せていますが、その時は頂上から富士山が見えませんでした。令和2年の登り納めに今度は表登山道を登り、西側の葛野ルートで下るコースでリベンジしました。猿橋駅から上のマップの百蔵浄水場までタクシーで行って(10分足らず、1190円)そこからスタート、4番の西ルート分岐から山頂往復して西へ3番の金比羅宮、2番百蔵山登山口と上のマップの逆回りで歩き、1番の福泉寺からはバスが少ないので猿橋駅まで歩いて帰るコースタイム3時間半のコースです
 下8枚の写真、最上段左がスタートの百蔵浄水場の上から富士山、同右がその先左へ曲がってすぐの分岐で右に取ると昨年行った東コースですが今回は左にとって表登山道へ合流します。第2,3段がガイドブックでも富士山展望スポットとなっている和田美術館(ネットで見ても一般公開されていない謎の美術館となっています)周辺、最下段がその先10分程での表登山道への合流点です(最下段右の写真右側に見える緑色のスタンドは入山カウンター、一押して数取りします)

   
   
   
   

 林の中の急なジグザグを登ること30分弱で下の写真上段左右の見晴台、更に10分強で稜線西ルート分岐
下段左 マップの4地点)に出、ここからは緩やかな尾根道(下段右の様な)を登っていきます

   
   

 西ルート分岐から15分弱で山頂(下8枚)です、今回は富士山が見えてリベンジ果たしましたが、今年はこの季節にしては雪が少ないです。山頂は高校生(?)の団体(第3段右)はじめ結構な人出で賑わっていました。最下段右が再び戻る西ルート分岐ですが、今度はここを直進して西へ進みます

   
   
   
   
   

 西ルート分岐を過ぎて間もなく907mピークを過ぎ尾根道を下って行くと下6枚上段左の直角(マップで見て頂点)ターン地点でここから上段右、中段左の金比羅宮まで15分弱脳天逆落としの急坂を下って行き、それを過ぎると傾斜はやや緩くなり、大分下った感じになると行く手に大月の奥方面の展望が開け(中段右)、20分程で簡易舗装林道に出ます(下段左右)、ここが葛野ルートの登山口です

   
   
   

 登山口から20分弱で福泉寺(下4枚の上段左右)、バスが殆ど無いので猿橋駅まで30分強葛野川に沿って歩きます。下段左が岩殿山、同右が宮下橋から中央高速高架橋越しに振り返る左百蔵山、右扇山です

   
   

 マップの順路に従って歩くと登りが標高差678mの急勾配を一気に登るのでかなりきつく、ここで紹介した逆コースがやや楽でしょう

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