新芽と櫻の伊勢原三ノ宮周辺の山々

 伊勢原の聖峰・高取山周回コースはこのサイトに詳細な案内がありますが、新芽と櫻の季節に抜けていた三段の滝を加えたページを作りました。表紙の写真は聖峰から高取山へ向けて登り始めに振り向く写真で、その下の手製のマップに行程実績を入れてあります。マップの栗原バス停からスタートして時計回りで矢印に沿って星印を巡って一周、元の栗原バス停に戻り、帰路三ノ宮比比多神社へ参拝して、手頃なバスのあるバス停へ歩きました

 
 

 下4段が最上段左の歩き始めから最下段右の登山口までで、最上段中央が保国寺門前、第2段左が遺跡の案内板のある分岐で、ここを右へ登って行くと途中これから廻って降りてくる山が見えます。第2段右の写真中央とパノラマの左中腹の樹林が切れているところが終わりの方で通るゴルフ場の金網の下を潜る道のあるところです

     
     
  
   

 下6枚が聖峰までの登山道で、上段中央がフェンス、同右が山の神社入口、下段左が祠、中央が左男坂(九十九曲り)と右女坂の分岐、右が女坂の鋭角ターンです

     
     

 栗原バス停から約50分で不動尊を祀ってある聖峰頂上です(下6枚)、東から南へかけての眺望が有名です(中段左右)

   
   
   

 参拝を終え、景色を堪能したらお堂の左奥(上の下段左の写真の赤い幟と聖峰不動尊という立看板の間の道)から高取山目指して登って行きます(下6枚上段左)、上段中央の様な木の根道を上り下りして行くと約25分で一瞬眺望が開け(同右)ここから下段左、中央の様な急なステップの高い木段を登って、10分足らずでお馴染みの大山南尾根聖峰分岐(下段右)に出ます

     
     

 ここから急登7分で高取山山頂(556m)、聖峰から約40分です。何度も来ているので今日は証拠写真を撮ってすぐ通過、39番案内標識のある分岐(ネットで見たあるガイドでは「鶴丸分岐」とありました)へと下り、ここを左へ林間の滑りやすい急斜面を慎重に下っていきます

     
   

 樹林を抜けてから、ザラザラ滑りやすい細道をトラバース気味に下って、下の写真左の巨石を廻り込み、やや広い林道へ出、フェンスを抜けると間もなくゴルフ場(伊勢原カントリー)です

     

 暫くはゴルフ場の敷地内の一般通行が許されている道を辿る感じで歩きます。下6枚上段左の写真左手にベンチのある休憩場、同右がそこから左手に見るゴルフ場とクラブハウス、中段右直進が麓の案内板の推奨コースの金網下潜るコースですが、今回は三段の滝を通るので手前を右へ下ります。下段左が金網下途中まで行って撮った写真、右が右へ下る道途中からのゴルフ場作業納屋越しの高取山です

   
   
   

 綺麗な源平桃が咲いていた作業納屋の前を過ぎて(上段左)、右へ廻り込むと中央のリフト(の廃墟?)、ここを左へ進むとフェンス(同右)、見当をつけていた通り三段の滝はこの中、約5分程川を遡ったところにありました(中段)。何度も探検してやっと探し当てたという感じです。元のフェンスへ戻り道なりに下り、法泉寺の門前を過ぎて(下段右)、栗原バス停へ戻ります。昼食休憩オール込みで一周3時間10分、何度も探検して遂に開拓した最高のウォーキングで、皆さんにお薦めしたいです

     
   
   

 栗原バス停のバスは本数が少ないので帰路比比多神社へお参りして、バスのあるところ(神戸)まで歩きます。鶴巻温泉、伊勢原どちらに歩いても40分前後で、バスを待つより早いことも屡々です。神社は4月9日がお祭りだとのことでその準備で賑わっていました。下段右の写真で入口の大木に宿り木が沢山付いているのが見えます

   
   

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