東丹沢見城・日向山・弁天の森

 

 東丹沢広沢寺温泉(上のマップS地点)からスタートして見城山頂、日向山と縦走して日向薬師へ下りる定番(上のマップの青線)に弁天の森キャンプ場を探検するバリエーション(上のマップのピンクの線)を加えて纏めました
 まずスタートの広沢寺温泉入口バス停から左の脇道へ登って行き、鐘が嶽へのハイキングコースを右に見て直進、河鹿の沢で広い道に合流して右、広沢寺温泉前分岐を過ぎて上のマップA地点の愛宕神社の右奥から山道へ入ります
 下4枚が愛宕神社向いのマス釣り料理屋ますやと愛宕神社です

   
   

 道標では見城まで1km40分となっていますが、急登で結構きつくコースタイム一杯見ておく必要があります(下6枚が途中の風景で、上段左が木の間越しに振り返る鐘が嶽、同右がハーフウェイの七沢温泉からの道との合流点(マップB地点)、中段左右が急な木の根道と木段、下段が樹林を抜けて景色が開けたところです

   
   
   

 登り始めから45分で山頂直下に辿り着き(下7枚最上段左)、同右の道標の先がマップC地点の見城山頂(360m)、第2,3段左右が山頂風景です。山頂を横切ってそのまま進むと10分程で七曲峠上の十字路(マップD地点)で、右が大釜弁財天方面、左が亀石を経て七沢温泉から日向薬師の上へ出る林道方面、正面が日向山です

   
   
   
 

 七曲峠上の十字路からさらに急登20分弱でマップE地点の日向山山頂(404m)です(下2枚)

   

 日向山山頂を右方向に取り、樹林帯の中を15分程下るとこのコースの要衝鋭角の十字路(マップEP地点)です。鋭角に左へ下れば日向林道から日向薬師(マップG地点)、直進して登ると梅の木尾根(マップU地点)、右へ取ると今回探検する弁天の森キャンプ場(マップH地点)です
 下8枚にその十字路周辺の写真を並べます。最上段左右が十字路で左が日向薬師方面から弁天の森キャンプ場方向、第2段左が梅の木尾根方面を見上げる、同右が振り返る日向山方向、第3,4段が寄り道して往復した梅の木尾根で第3段左が登り、右が下り、第4段左がマップU地点の尾根道出合、同右が向かって右側の梅の木尾根道です

   
   
   
   

 下8枚が定番のゴール日向薬師方面で、上2段が日向薬師上の梅林(林道への出合でマップF地点)、第3段と最下段左が本堂(マップG地点)、第3段右が鐘楼、最下段右が仁王門です

   
   
   
   

 最後、下6段に今回探検した弁天の森キャンプ場(既に廃場となり荒れている)跡方面を並べます
先程のマップEP地点の十字路(天神峠と書いてあるガイドブックもあります)から荒れた細道をトラバース気味に15分程歩くと最上段左のキャンプ場へ下りる分岐、道なき道を下って同右の川へ下ります、川を徒渉して反対側の小径を左へ少し登って見ました、初心者は来るなという道標が朽ちて下へ落ちていました(第2段左)、さらに進むと同右の分岐で右はロープを伝っての急登、左は5段の滝方面と難所へ迷い込みそうなので見切りをつけて引き返し、元の所へ戻り林道へ出ました
 林道をダラダラと下って行くと第3段左の七曲り峠への登り口に出ました。ここからは勝手知ったる道なので一安心、マップI地点の大釜弁財天(第3段右と第4段左右)、マップJ地点の滑岩(別名弁天岩:第5段左)、こちら岸の屏風の様な岩(最下段左)を過ぎて、ナイスの森入口のゲートを出て(マップK地点:最下段右)、不動尻へ通じる二の足林道に合流、10分足らずでもとの愛宕神社前へ戻ります。このゲートから先程の七曲り峠登り口までは何回か来たものの、その先がどうなっているのか知りたかったので今回全貌が判って良かったです

   
   
   
   
   
   

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