横須賀軍港クルーズ

 横須賀軍港巡りクルーズ(所要時間約40分)をご紹介します、先ずパンフレットで概要をご覧下さい
   

 下4枚は乗船前陸上からの写真で、上段がスタートの汐入ターミナルから進行方向を撮ったもの、左が左手陸地ヴェルニー公園、正面吾妻島、その前の大きな船がヘリ搭載護衛艦ひゅうが、上段右が右手米軍基地方面、下段左右が横須賀地方総監部で、右の写真停泊中の船が左から護衛艦いかづち、試験艦あすか、先のひゅうがです、いかづちの奥にイージス艦きりしまがいるはずなのですが、ここからは判りませんでした

   
   

 愈々出発です、暫くは右舷側米軍基地方面が続きますが、上段左の潜水艦2隻は日本のです、その後ろと上段右の2隻は米軍のイージス艦でしょう、中段左が米軍の潜水艦で、中段右から米原子力空母ジョージ・ワシントン号を船の進行につれて色々な角度から撮っています

   
   
   
   

 ジョージ・ワシントン号を過ぎて横須賀本港の外に差し掛かります(上段左)、上段右、海上点々と並んでいるのが魚雷に狙われないため磁気を落とす消磁ブロックだそうです。下段左が追浜のシンボル住友重機のゲート、同右が日産自動車追浜工場と停泊中の自動車輸送船です

   
   

 港外を暫くいってから左折し、長浦湾に入っていきます(上段左)、やがて船越地区の自衛艦隊司令部で、停泊中の船は、上段右123が護衛艦しらゆき、中下段463が掃海母船うらがです。長浦湾を一回りして遊覧船は新井掘割水路に入っていきます(下段右)

   
   
   

 新井水路を抜け、また横須賀本港へ戻って来ました、上段左がジョージ・ワシンントンなど米軍側、同右が自衛隊側吉倉桟橋、中段左ちょうど沖から護衛艦はるさめ(102)が帰ってくるのに出会いました。中段右がひゅうがの近景(立派な空母に見えます)、下段左が桟橋近くまで戻ってから振り返る地方総監部方向です
 下段右はおまけですが、阿川弘之等の海軍ものによく登場する旧日本海軍御用達の料亭「小松」です、戦後も営業を続け、歴代連合艦隊司令長官等の書を展示した「長官部屋」がウリでしたが、残念なことに平成28年5月火事で焼失してしまいました

   
   
   

  平成26年12月、生憎天気が悪く光線の具合が良くないのが残念ですが、丁度退役目前のジョージ・ワシントン号が最後の航海で寄港していたので、アップで載せます、貴重な見納め写真です

 

 下4枚、上段左は懐かしい母校のあった長浦湾から横須賀本港に抜ける明治時代に開削された新井掘割水路(ここで少し陽が射してきました)、同右は退役して解体を待つ海上自衛隊の潜水艦だそうですが、船尾の尾翼に鵜がとまっている風情が何となく今の我身を連想させ哀愁をそそります 下段左がヘリ搭載護衛艦ひゅうが、同右がイージス艦きりしま(174)です

   
   

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