丹沢大山ハイキング各方面

 丹沢山塊南東端の大山(標高1252m)は古くから阿夫利山(別名雨降山)として信仰の対象、江戸時代には落語でもお馴染みの大山詣で賑わった、関東平野のどこからでも見え、親しまれている山です
 丹沢入門の山として、幼稚園児から80代の老夫婦まで、四季折々楽しめる絶好のハイキングコースですが、最近ではミシェランが星を付けたということで益々人気が出ています
 下社までのケーブルカーが平成27年10月末まで大改修のため運休していましたが、11月1日から新装相成って運転再開し、大変な賑わいです
 筆者は昭和31年から登っていますが、写真を撮り出してからは天気運が悪く、良い眺望の決定版が撮れていませんが、今般ケーブル運転再開を祝して、これまでのを集約して載せることにしました、先ずは全体マップです

 

 小田急小田原線の伊勢原駅からバスで約30分、大山ケーブル駅に向かいます、バス停からケーブルカーの駅までは両側に豆腐料理店などが並ぶ趣のある参道ですが、なめてかかると結構きつい急な登りが15分余り続きます、下2枚で感じを掴んで下さい

   

 平成27年8月に行った時はケーブルカーが運休(写真左)のため、写真右の男坂を下って足がガクガクになりました

   

 新装相成ったケーブルカーの写真並べます、断然早くなりました、上段2枚がケーブル駅、中段が車中からの上方向(右)と下方向(左)、下段左が途中の大山寺駅でのすれ違い、右が終点下社駅から下方向、最下段1枚が昔の車中からです

   
   
   
 

 下6枚が下社と下社からの景色です、最下段右の遠景の中央に江の島が見えます

   
   
   

 社殿左へ周り込み、下の写真上段左の鳥居をくぐって階段を上って表参道から頂上を目指します、約1時間半です

   
   

 下4枚が山頂です

   
   

 この下最上段2枚がヤビツ峠から山頂への登りの途中、第2段以下が下社から見晴台経由日向薬師へ下りる道で、2段目が見晴台に登る途中の二重の滝、その下の段が見晴台、最下段左が見晴らし台から下る途中の尾根道、右が日向渓谷の浄発願寺です

   
   
   
   

 反対に日向薬師から見晴台・下社へと登り、ケーブル大山寺へ参拝したページがこのメニューにあります

 日向薬師は古いのを3枚だけここに残します、上段2枚が杉並木の参道と本堂、下段が階段から振り返る田んぼの彼岸花です
 全体は建て替え前はこのメニュー秦野権現山・弘法山から日向薬師総集編の末尾、建て替え後は新装なった日向薬師と彼岸花にまとめてありますのでご覧下さい、このサイトの季節の景色と花、秋のメニュウにも少しあります

   
 

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