多峯主山楽々ルート

   

 多峯主山は当サイトで、天覧山から登り吾妻峡へ下りるルート(リンク)、 史跡巡りルート(リンク2) 、下山路バリエーション(リンク3) とご紹介していますが、本ページではもっとも楽に登って下るコースをご紹介します。
 上2枚の左のマップの左上部、黒線で囲った部分の拡大図が右のマップです。先ずその右のマップS地点木綿沢(ゆうのさわ)バス停からスタートします。バスは飯能駅発埼玉医科大学行きの国際興業バスで大体1時間に1本出ています。高麗駅から30分歩いても来られます。バス下りてバスの進行方向と逆にバス通り急な坂を登って行くのですが、ローソンの角の向こう側にこの地の由来を書いた碑があります(下8枚の写真の最上段左)、交差点を越えて最上段右の写真の日高市武蔵台配水所目掛けて急な坂を上ると、間もなく第2段左の多峯主山登山口(マップA地点)です。写真の右方向金網のフェンスに沿うようにして細い山道に入ると、右手に配水所が大きく見えて来て、やがて通り過ぎます(マップB地点、写真第2段右と第3段左)、登山口から10分弱で最下段左右の展望広場です(マップC地点)

 S  A
 A  B
 B  C
 C  C

 道なりに緩やかに登って、登山口から20分弱で、下6枚上段左の鋭角折り返し地点で、案内ポストに従い左へ急な木段を登って行きます。登り切ると(上段右)、岩場になり、這い上ると、もうそこは山頂です(中段左右、マップE地点)。バス停から30分で登れました。多峯主山のシンボル経塚の左奥に出ることがわかりました。道理でバリエーションを探した時に山頂からの下り口が見つからなかったのです。山頂の写真は沢山あるので、証拠写真2枚だけです(下段左右)

 D  D
 E  E
   

 山頂から東側の鎖場を避けて南側の緩やかな道に入り、黒田直邦の墓(下6枚上段左)から尾根伝いに(上段右)、常盤平(中段左右)を経て、雨乞池(下段左右)へと下ります

   
   
   

 雨乞池を背に進むと間もなく鎖場からの道との合流点(下6枚の上段左)、冒頭左マップの尾根道分岐(同右)、高麗駅分岐(中段左)、と過ぎて見返り坂を下り、湿地帯(同右)、天覧山から下りてくる道(下段左)を左に見てだらだら下って行くと能仁寺の西で大通りに出ます。山頂から30分程度です

   
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 上の写真中段右から高麗峠方面への道に移り、天覧山の東側を巻くルートもあります。下の写真上段左の十字路(マップU地点)から、天覧山中段(マップV地点、同右)を経て能仁寺参道に出ます。能仁寺へ参拝して、飯能戦争の案内板を読み(中段左)、山門(下段左)から出て、真っ直ぐ飯能河原に出て(同右)へ向かいました

 U  V
   
   

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