令和元年台風後神武寺の紅葉

 令和元年秋立て続けに関東地方を襲った台風の後の12月中旬、遅い紅葉の最後を訪ねて、京急神武寺駅から、裏参道経由で神武寺・鷹取山と登り、京急田浦へ下りるコースを歩きました。このページの前半が神武寺の紅葉と鷹取山、後半が台風の爪痕です

 先ず裏参道から神武寺へ登ります、そんなに降ったとは思わなかった前日の雨で、ところどころ川の様に水が流れ(次の写真上段左右)、苔むす石畳もすっかり濡れていて(下段左)滑り易く怖かったです。下段右で東逗子からの表参道と合流します

   
   
   

 下6枚が神武寺の鐘楼までです

   
   
   

 下4枚が鐘楼を背に進んで、いつものお地蔵様から山門への階段は登らず、山門を迂回する左手の緩い坂道から立ち入り禁止の庫裏方面を見下ろす紅葉です

   
   

 本堂広場には紅葉がありませんので、このページではスキップし、下4枚来た証拠程度に山頂までの展望スポットから(上段左右)と山頂展望台からのお馴染みの風景(下段左右)だけ入れておきます
 雨上がりの平日でしたが岩場には中高年の女性ロッククライマーが大勢いました

   
   

 以下が田浦方面へ下りる途中の倒木です。「倒木有り、通行注意」の看板がありましたが、本当に相当な被害です。なお台風15、19、22号による三浦の山々の被害状況については、このサイトの別ページ「三浦の山々、台風の爪痕」 を御覧下さい

   
   
   

 因みに、このコースは京急神武寺駅から線路沿いに金沢方面に少し戻り、逗子中学の手前で右折してハイキングコースに入るのですが、右折した先から老人ホーム脇の登り口まで歩く間の右側崖にも下の写真のように倒木があったのに驚きました

   

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